【人材派遣】求人作成のポイント-求人タイトル編-
人材派遣業にて求人ライターの経験がある
つむぎが、入社半年で10名採用を達成しました。
人材派遣の求人作成ポイントをお伝えします。
「毎週、掲載する求人に書くことがない」
「掲載しても反響がない」
営業マン、労務管理、求人ライターのアナタ!
応募が来ないと…ため息を出すその前に!
【求人の差別化】を図ってください。
-求職者ニーズ編-では
人材派遣で仕事を探す方は、仕事内容より条件重視の方が多い傾向とお伝えしました。
それを踏まえてご覧下さい。
求人作成のポイント-求人タイトル編-
indeed、indeedplus、スタンバイ等
ネットに求人掲載をする事を想定とした場合
求人タイトルのポイントをお伝えします。
①タイトルの差別化の必要性
②タイトルの基本形
③求職者にとっての利点
④仕事内容で終わる
1.タイトルの差別化の必要性
indeedやタウンワークを見ていると
派遣求人のタイトルに
【~するだけ簡単なお仕事】
【セットしてボタンをポチッと押すお仕事】
こんなタイトルをよく見かけます。
よく見かけるタイトルでも
応募が鳴るなら改善の必要はないです。
indeed上には似たような求人が多数あります。
「求人の差別化をしたい」方はお試し下さい。
2.タイトルの基本形
タイトルは2部構成で作ると差別化が容易です。
①求職者にとっての利点
②仕事内容
①②を組み合わせる事で
立派なタイトルが出来上がります。
3.求職者にとっての利点
求職者ニーズ編でお伝えした。
働き方や条件が、求職者にとっての利点です。
しかし
何が求職者の利点となるのか正解はないです。
ここでは、利点となりうる事を挙げます。
①始業時間 →例・常日勤専属 【いつ】
②勤務地 →例・○○駅チカ 【どこ】
③人物像 →例・未経験歓迎 【だれ】
④難易度 →例・簡単な 【なに】
⑤働き方 →例・黙々出来る 【どのように】
⑥稼げる →例・高時給 【いくら】
求職者にとっての利点となりうる事は
4W2Hと覚えて頂けたらokです。
利点となる事を入れれば入れる程
反響があるとも言えません。
2~最大3点が自然なイメージです。
利点となる文言を入れたら必ず区切って下さい
句読点のイメージです。
全角記号は反映されません。半角・や-がオススメです。
例①【常日勤専属だから未経験歓迎-】
例②【黙々作業に経験は不要-】
4.仕事内容で終わる
タイトル末が仕事分かるワードではないと
indeedには表示されない仕様があります。
○○のお仕事、○○作業、○○スタッフ
この辺りで、仕事内容を表すと表示されます。
例①【常日勤専属だから未経験歓迎-箱詰め梱包作業】
例②【黙々作業に経験は不要-見つめる検品のお仕事】
・同じ配属先の求人を多数作成する場合や
・先週と掲載した求人を再度掲載する場合など
切り口を変えて作成する必要があるかと思います!
①求職者にとっての利点を別のものに変えたり
②仕事内容は別の視点で記載したり
上記を意識して下さい
求人タイトルの差別化が容易に出来ます。
次回は仕事内容について
お伝えが出ればと思います。
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