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隙間時間を使ってサーフィンで健康づくり

コロナ禍で仕事環境が変わり新しい生活様式が広がっています。

在宅勤務になり「おうち時間」が増えました。通勤や社内の徒歩での移動や行動が減り、会議がオンライン化になったことで体力や筋力の低下、運動不足を感じる方が多いようです。この「おうち時間」を使ってスポーツや自宅でできるトレーニングを始めた方、始めようとしている方が増えている傾向にあります。

ちょっとした隙間時間を使って健康づくりができる散歩やマラソンは、普段運動をしない方でも始めやすい運動です。ストレッチやヨガは身体を柔らかくほぐして、心をリラックスさせてくれます。サーフィンは身体全体を使い頭も使います。自然の中で波と一体化する事で日常の嫌なことを忘れ波乗りに没頭する事でストレス発散にもなります。

まずはなぜ男女年齢問わずサーフィンにのめり込んでしまうのか?いつまでもサーフィンに夢中になる訳を解説していきます。

​サーフィンと瞑想

成功者の多くは早朝に瞑想をしたり、運動をして心身のバランスを整えています。その瞑想と運動を一緒にできるのがサーフィンです。サーフィンは自分と対話するには最高な遊びです。

瞑想とは心を静めて無心になること、何も考えずリラックスすること、心を静めて何かに心を集中させることです。サーフィンは常にこの瞑想状態を創り出しています。

サーフィンの瞑想状態は朝の起きた時から始まります。寝起き直後の波情報のチェックや身支度をしている時の「はやる気持ち」を抑えて、心を静めて海のことに集中します。

海までの移動時間は音楽に合わせて波に乗っているライディングのイメージです。この移動でテンションを上げすぎると海に着いて「想像していた波のサイズ」と違った時にめちゃくちゃガッカリしてしまいます。

波が良くなくても楽しめるような丁度いいところにテンションを持っていきます。これがサーフィンの瞑想状態ですね。

海に着いたら波のサイズ、風の強さ、ウネリの入り方など波に集中します。波に合わせて自分がどんなライディングができるのかをイメージして海に入ります。

どこからゲッティングアウトすれば沖に出やすいのか?カレントを見きわめて波と自分とを常に対話して沖に出ます。

沖に出てからは水平線を見てウネリが入って波が割れる場所を見極めます。ウネリを捉えたら波が割れるところに合わせてテイクオフです。

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波に乗ると波をコントロールすることはできません。波に合わせて、ライディング中は本能と体の動きに任せます。波のブレイクに合わせてスピードを出して波のボトムから波のリップを見て板のノーズをリップへ向ける。

目線はリップから板を返す方向を見る。体勢は肩を入れながら板を返す方向に体の向きを変えながら板をリップに当てて波のパワーに合わせて板を返す。

板を返しながら次の動作に意識を移す。波のパワーゾーンにレールを入れて反発でスピードを出す。

テイクオフからボトムに下りるときのジェットコースターで下に下りる感覚から、深いボトムターンからリップを捉えたときの「ここだー!」という瞬間のアドレナリンが出る感覚。

深いボトムターンから波のトップでカービングターンがスムーズで、しかもスプレーも大きく飛んだ時の絶頂感は脳に刻み込まれ、2~3日は余韻に浸れます(笑)

この余韻が欲しくてまた海に行ってしまうのです❤

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