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ひとつを追求する喜び

人の限界地点

この世界で生きることは、自分から決断を繰り返していくこと。

その決断の内容には、正確な道筋が用意されているわけじゃない。

人が生きることに自分の喜びを見出す瞬間は、自分が求める感覚に正直になることにある。

自らの限界を知って、それに挑戦していくことが、人としての喜びになっていくと思う。

自らの限界を探る経験を重ねることで、自分が突き詰める対象を知るきっかけになっていく。


生き残る未来

自分という存在を存続させ、自らの感情を楽しませるために、自分が本当に熱中できることに出会うことが肝要になっていく。

人が社会で生きる喜びは、その人自身でしか本当の部分は実感できない。

その感覚を誰かに指し示してもらうことを待っていても、結果は未来はひとつも変わらない。

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