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自分の感覚を突き詰める

自分は何者なのか

情報化社会が広かったことで、人の感覚の多様性が日常に普及するようになった。

誰でも簡単に情報にアクセスできるようになり、知る自由度が高まり続けている。

その状況で、自分自身が持つ感覚に向き合いことが欠かせない。

他者の評価軸に泳がされると、自分を価値観の海底に沈めることになる。

泳ぐことなくただ溺れることは、自分を知るチャンスを手放すことになってしまう。

自分のことを証明してもらおうと期待するより、自分との語り合いを主導することが大切になる。

誰かの意見を気にすることは、人生の時間を擦り減らすだけにしかならない。


外の世界にある事実

自分の人生を生きていれば、自分だけの視点を世の中の正解だと思い込んでしまうもの。

その状況に違和感を持たないと、周囲に対して傲慢な態度を取るようになる。

自分の傲慢さは、人は無自覚になる。

自覚がないが故に、人との関わりを億劫にさせていく。

自身の感覚を突き詰めるために、他者の意見に粘着しない潔さが大切になる。

外の世界と自分の世界のバランスは、すべてが同じく着地することはない。

そこを知ることが、自分を生かす旅路の始まりになる。


人生のゆくえ

自分の人生を誰かに預けず、自分の未来を考え続けていたいもの。

他者に期待感を乗せても、それが確実に実現することはない。

不可能な事実を空想するだけ、自身を無条件に消耗していく。

社会や他者が自分に突きつける評価は、一過性のもの。

それだけで、自分自身の人生のあらゆることが決定されることはない。

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