止まらない時間を生きる

実際にやるしかない

変化の激しい時代になって不安を抱えても、それで自らの幸せが保証されることはない。何もしなければ当然時間だけが流れ去る。

その場所に立ち止まることを選んでいれば、本当に成し遂げたい人生を知ることはできない。

不明確な不安を心に背負い続けることで、本当に進みたい人生の道を儚く喪失することになる。

普段から時間を適当にやり過ごしていれば、心を納得して満たすことはできない。

多数派にとっての常識に人生が縛られた状態であると、今日という瞬間を自分のために生きられない。

何もせずに望んだ人生が叶うと過信することなく、その時間のなかで選びたい行動を心で信じていこう。

全ては都合よく動かない

周りが自分の都合を常に鑑みてくれると思い込んでしまえば、限りある時間を惰性で過ごす結果に終わる。

人生を不毛なことで諦めてしまえば、それだけの人生にしかならない。

何を大切にしたいのか、それを不特定多数の他者に任せている場合ではないことに気づきたい。人生はいつしか終わりが来るのだから。

自由にコントロールできないことで心を疲弊させても、戻らない時間をただ消費させてしまう。

周りに対する過剰な期待感を背負い込まず、自分自身を身軽に生かしたい。他者の存在に依存しきっていれば、未来の自分が今日の自分を悔やむことになる。

初めから誰かに救いの手を求めず、自分にできる最善の手を果敢に打つことを大切にしていこう。