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何にでも介入しない穏やかさ

自身の今を知る

周囲と自分を比較しても、感情的な揺さぶりが起こっていく。

気持ちが大きく揺れ動くことで、自分の感覚に自信を持てなくなる。

幸せから遠ざかることを考えるばかりだと、見える世界が地獄にしか感じられない。

現実が地獄か天国かは、その人のフィルターを通した世界に過ぎない。

万人が同じ世界を眺めている保障は、どこにも準備されていない。

他者の世界観から圧力をもらうより、自分の現在地を把握することが大切になる。


他者ベースは脇に置く

誰かの意見に沿って人生を生きても、自分のことを考える時間が取れない。

時間が取れないままだと、いつまで経っても状況は変わらない。

自分の感覚を正面から受け止めることが、自由に生きていく術となる。

自分以外の感性に縛られることは、必然的に自己を放棄することを意味する。

人生の軸を自分のなりに持つことで、先の見えない時代でも豊かに生きられる。

価値観に流されるよりも、自分を大事に愛でる必要がある。


事実に目を向ける

主観的な情報を鵜呑みにすることなく、冷静に自分を捉え直すことが大切になる。

何となく惰性で生きていれば、自分の人生を瞬間的に終わらすことになる。

歪曲された情報をすぐに信じると、じわじわと自分を苦しめることとなる。

個人的な感想だけが、世界を形成する正義ではない。

それを、日常の時間で感じることが、穏やかに自分を生かすことになる。

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