急がす足元を見つめる
未来は気づけば訪れる
社会の流れが急激であっても、自分ひとりの存在価値は変わらない。
気づいた瞬間に今日が過去になり、過去を忘れ去ってしまうもの。
時間の流れは忙しく、止まることを知らない。
その状況で忙しさに負けると、自分の存在価値を直に感じることができないと思う。
日常をバタバタと過ごしていても、自分のことを素直に表現することはできない。
今ある時間を感じることが、人生の歩みを大事にするコツとなる。
先を見越し過ぎると、やり切れなさで成す人生に仕上がってしまう。
過去は戻らない
過ぎ去った時間は、タイムマシーンがないと実体として体験し直せない。
戻らない過去に想いを馳せても、何も生まない空想ばかりが広がるだけ。
二度とやり直せない日々を後悔するより、今しかできないことに納得感を表現する必要があると思う。
いつまでも終わったことを後悔しても、人生の一歩に希望をもたらすことはできない。
経験した時間は、再生産することはできない。
できないことに後悔の念を全開するより、今の自分にできることをコツコツと積み上げたいもの。
今の繋がりが未来となる
自分の足元をじっくり見つめることで、生きている心地を実感できる。
社会の雰囲気に巻き込まれるより、一歩引いて現状を眺めてみる心の強さ。
周囲と同調しようとしても、実感できる幸せは薄いものにしかならない。
今しかない「今」を味わうことで、自分の未来に希望を与えることができる。
些細な悩みに頭を支配されるより、自分にできることに着眼点を置きたいもの。
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