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世界の流れを俯瞰する

静かな時間を過ごす

他者の感覚や考え方は、普段の生活の中で容易に可視化できない。

実態として確認できないものに、人の心は大きく乱される。

平常心から離れた心は、カタチにならない不安に押し潰されてしまう。

世間の雑音は、自分から取捨選択することが欠かせない。

全てを理解しようとしても、本当のことを明らかにできない。

現実離れしたことに頭を悩ませることなく、自分で考えられる時間をしっかりと確保する。

自分を確立しようとする一歩が、自分としての時間を取り戻させる。


喧騒と距離を取る

社会の状態を見つめた時に、それを人生の本質だと錯覚してはいけない。

自動的な反応に身を委ねれば、主体的な人生の選択ができない。

騒めく雰囲気は、いつでも自身の幸せを運んでこない。

他者が抱える喧騒は、自分の課題とする必要はない。

自分がとういった生き方を選ぶかは、自身の立ち振る舞いによって変わる。

流されるがままの人生では、他者に責任を押し付けるしか発想が湧いてこない。

周囲と自分を、適切な距離を取ってみることで、見えてくる景色がある。


多数派に流れない

声が大きい意見は、間違いない正解だと約束できない。

証明する根拠と理由がないのに、絶望に包まれた世界に閉じこもる必要はない。

数の論理で安心感を得ようとしても、それは空虚なものでしかない。

周りを見て判断すれば、自由につながる責任感を味わえない。

多数の意見を黙って踏襲することで、自分で判断しなくて済む。

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