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社会の常識が正解ではない

答えに依存しない

世の中の動きをひとつの答えに当てはめることは不可能であり、複雑なことが絡み合う。

人生に対する視野を狭めていると、自分を正当化することに走りがちになる。

世の中の事象は、それぞれの人の価値観によってコロコロと変化していく。

その都度の変化を恐れていると、自分が信じたい考え方を信じれなくなってしまう。

社会は人が関わる以上、そう簡単に白か黒かで割り切れるものじゃない。

割り切れない難しさが、思考に自由な翼を与えてくれる。


分からないから考え甲斐がある

決まりきった答えがないから、人は悩みながら考える。

その時間を経験することで、より新しい発見に辿り着けるようになる。

社会全体のことが画一的な正解では固められていたら、それは息苦しさを感じるようになると思う。

周囲と同じ考え方を善としても、自分で考える喜びを実感できない。

画一的な考え方を歓迎すると、自分が何をやりたいのかが分からなくなる。

それを繰り返すことは、人生に対する焦燥感を煽ることにしかならない。

多数派に洗脳されることなく、自分なりの正解を考え続けることが大切になる。


人それぞれを前提にする

自分の考え方に偏っては、俯瞰した見方ができなくなる。

相手の言動が自分の価値観と外れていると、他者を攻撃しがちになる。

人は自分の意見を過信しがちであり、柔軟に物事の本質を捉えるのが苦手。

相手の立場から考えると、真実の多面性に気づけるようになる。

現実の見方を限定しすぎることなく、多面的に角度を変えてみることが大切。

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