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日常の時間を振り返る瞬間

自らを問う時間

人生の時間は、止まることなくあっという間に過ぎ去ってしまうもの。

時間を止めることは誰にもできず、そのまま過去の出来事として処理される儚さもある。

過ぎた時間は取り戻せないことを自覚することが、自分の生き方を振り返る最適な方法となる。

人から言われたことに忠実に従っていると、自らのこころを押し殺すことになる。

ただ、大多数の人はそのことに無自覚である可能性があると思う。

人に与えられた時間は、いつの時代も無限ではない。

自らに対して、時間の価値を問いかけることから、新しい一歩を踏み出せるようになる。


社会の流れは止まらない

自分が考えて実行することと、社会のあり方は必ずしもリンクすることはない。

どんなに行動しても、100%報われるとはいえ限らない。

それが現実としての姿ではあるが、現実から逃げる必要はないと思う。

現実を知ってこそ、自分ができることが鮮明に見えてくる。

社会の時間軸は停止しないが、自分が出来ることから始めていけばいい。

大きく社会を変えようと、心に負担感を強いる必要もない。

純粋に、自分が過ごす日常を言葉やイメージで、自分なりに思考し続けることが大切になると思う。


自分という存在

日常の時間は、自分から変えられる主導権を持っているもの。

客観的な感覚で、時間の価値を指し示すことはできない。

時計の針で時間の総量を把握できるが、自分事として「時」の価値を改めて確認することは難しいかもしれない。

人が自由に使える時間は、永遠に続かない。

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