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幸せの最小値を知る

自分の価値観を改める

時代が発展するにつれ、様々な情報が世の中に溢れでるようになった。

その状況を当たり前だと錯覚することで、自分の視点で考える機会が乏しくなっている気がする。

いかなる情報であっても、最終的に自分で選び取る必要がある。

あれもこれも欲張ることなく、自分にとって必要不可欠な本質を知ることが大切になる。

欲を解放してしまえば、尽きることない泥沼にはまり込むことになる。

誰だか分からない社会に従順な態度を示す前に、自分の心地よさを考え直すことが、今の時代に求められる。


外部の評価を当てにしない

幸せの概念を考えると、誰にでも共通する幸せを抽出することは困難だと思う。

同じ人間であっても、その中身はまるっきり違うことが多々ある。

周囲と同じことを求めることなく、個人としての幸せを自分で大事に守る姿勢が大切になる。

自分の主張を周りに押し通しても、それは軋轢を生むしかなくなる。

必要ない衝突を趣味にしたところで、あなたは幸せを実感することはできない。

自分の正しさを社会に知らしめるより、自分にしか感じられない幸せに誠実に向き合うことが大切になる。


正しく自己評価する

他者と利害をぶつけ合ったところで、その時間は心を擦り減らすだけ。

他者と自分の正義を戦わせる必要はなく、幸せの本質に着目する勇気が欠かせない。

自分の幸せを他者に強要しても、それはたんなる脅迫にしかならない。

周囲にマウントを取ることで自己の存在を証明することは、徒労の時間。

正義の戦いで相手に勝っても、胸に込み上げる感情は、言葉にできない虚しさ。

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