人との違いを寛容に受け止める
完璧な生き方はない
様々な考え方の存在を否定するだけでは、つまらない現状維持に執着することになる。どういった生き方を大切にしたいかを決めるのは、自分以外の他者ではない。
ひとつだけの価値観に没頭することを選べば、人生を見つめる視野がますます狭窄していく。
限りある人生を周りに委ねるだけでは、心から納得できる瞬間は決して選べない。
世間が勝手に作り出した幻想に束縛されず、当事者としての現実的な行動を迷いなく選択していく。
周りと同調することに価値があると錯覚していれば、自身が体験する世界を広げられない。
凝り固まった価値観だけに没頭せずに、目の前にある現実をそのままに見つめていこう。
選んだ道が人生になる
どういった人生を自分自身で選び取るか、根本的な問いかけをひとつずつ積み重ねたい。
自分は他人ではないし、他人になることもできない。その当たり前の事実を改めて確認する必要がある。
どんなに悩んでも変えられない事実に疲弊しても、自分自身にできることは明確な形で見えてこない。
漫然とした常識や情報がいつでもただしいわけじゃない。
周りから正解を与えてもらえると期待感を膨らませても、その通りに事は進んでくれない。
現実が都合よく自分を守ってくれると決めつけず、自分自身が選んだ道を最後まで信じていこう。
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