![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73659535/rectangle_large_type_2_a89205e3bef6d0ee7a1527831b8b46a7.jpeg?width=800)
Photo by
masakazu
変化との付き合い方
世の中の動きを感じる
自分の生きる現実は、社会が環境を整えてくれるものじゃない。
自身が願った想定内に、人生がキレイに収まることは期待できない。
周囲の環境や状況は、時代の流れによって大きく変化し続ける。
その事実に抗うことなく、その状況を無感情にまず眺めてみる。
自分だけの世界観で判断を下す前に、認識を整理してみることで、新しく見えてくる実態がある。
これまで集めた偏見に頼ることなしに、本質を見抜く覚悟が大切になる。
その先に、自分が生きるべき場所が拓けてくる。
安定の概念を改める
現在の自分が知っている安定とは、何を意味しているか。
これから先の人生を歩むうえで、根本的な問いに向き合わざるを得ない。
そこを見落としていると、深層に眠る本質を取り出せなくなる。
変化を敬遠することに逃げる道は、その先につながる道はない。
変わることをリスクとして評価できないと、自分自身の成長を阻む。
何もしないことを完璧な安定だと定義しない、新しい視点から見つめる作業を忘れてはいけない。
そこに居続けることが、必ずしも本物の安定とは限らないのだから。
止まることはリスクを広げる
自分を変化させることを億劫に感じていれば、いずれ現状維持を継続する言い訳を考えるようになる。
実態として手に取れない不安を、そのまま目の前に広げても幸せは訪れない。
今までの常識を倣うことに、将来に活かせる糧は得られない。
行動することに漠然とした不安を感じていても、過ごせる時間は止まることはない。
行動しないことで、刻一刻と時間は無情にも消えていく。
ここから先は
431字
¥ 100
ありがとうございます。人生に対する発信の力にさせて頂きます!