自身のオリジナルを楽しむ
人生の同調はいらない
他者の人生に思いを馳せても、自分が豊かに生きられる保証はない。
自分への注目を蔑ろにしては、本当に生きたい人生の輪郭が曖昧になるばかり。
周囲の考え方に囚われるだけだと、理想の自分にいつまで経っても出会えない。
自ら行動なしに、心豊かにい生きられる時間を作ることはできなくなる。
世間一般の声に煽られて、自分自身を簡単に見失ってはいけない。
無意識に感覚が支配されると、一番間近にいる自分に気づけなくなっていく。
社会に対する機嫌取りに励む前に、やるべきことが必ずある。
同じ人はいない
人生を考える際に、全く同じ人はいないことを自覚する必要がある。
自分と同じ価値観を相手に要求しても、それが全て正しいとは限らない。
それぞれが別々の価値観を持っていることは、疑いのない事実。
その事実を冷静な態度で見つめることが、自分という唯一の人生を作り上げる出発点になる。
自分とまったく同じ人を渇望することなく、そのままの事実に寛容になる。
その寛容さを忘れないことが、「自分」であることを楽しむことに結びつく。
歩きたい道を選ぶ
誰かの模倣を必死にしても、自身に返ってくる喜びはない。
周りの意見に有無を言わず従えば、自らの人生を縛りつけてしまう。
自分が何を求めたいのか、そこを自分なりに考えることが、自分らしく生きる喜びとなる。
他者の存在と価値観に依存していると、依存していることにすら自覚できなくなる。
生きる感覚を麻痺させず、リアルな感性を生かし続ける視点が欠かせない。
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