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社会を疑う勇気

日常に感じる本音

現代で生きることは、自分の想いを偽りなく表現するひとつの喜びがある。

誰かに強制されることなく、自らの意思で未来を生きていく。

その勇気を持つことは、幸せを心から実感するチャンスとなり、誰もが選択できる権利でもある。

しかし実際の社会では、そのように上手く事は進まないと思う。

仮想空間のゲームのように、自分以外のことを自由に操作することは現実では叶わない。

どう頑張っても不可能なことに時間の体力を捧げるより、自分が日常から感じている想いに目を向けることが大事になる。


建前だけが世界じゃない

当たり障りのない生き方をしても、自分の生涯を本気で納得することにはつながらない。

平均的な人生を選択することは、世界で唯一存在する自己を否定することになる。

自分の存在を否定してばかりでは、生きていく未来がいつまでも見えてこない。

社会が示す常識だけが、世界の真実ではない。

実際に見えてないことに頭を抱えていないで、違った角度から目の前の課題を見直してみることが大切になる。

周りに合わせるだけの人生は、個人の幸せを肯定してくれない。

飾られた建前を疑ってはじめて、自分が生きる道が見えてくる。


見えないことを見る

視覚で捉えられることが、世界の全てではない。

目で見えることは、見えるだけの価値しか感じることはできない。

想像する時間を設けることで、思考停止の世界から脱するきっかけとなる。

見えないことを柔軟に思考を巡らすことで、自分にとって最善な人生に出会えるようになっていく。

視覚化された世界の本質を覗き込む瞬間から、今まで気づかなかった世界をつかめるようになる。

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