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生きる本質を考える

時代に流されない


変わりゆく時代の中を漂流することは、本心と向き合う時間を初めからなかったことにしてしまう。周囲の環境からなんでも影響を受けることで、等身大の自分に余計な概念がインストールされていく。

本当に歩みたい人生を周囲の言動で決めようとすれば、大切なことを自己の内面から取りこぼす。

どうあがいても変えられないことがある現実から目を目を背けていても仕方ない。未来の幸せにつながらないことに時間を使っていても、人生を変えることはできない。

普段の生活で自分ごとで人生を考える機会がなければ、余分な不安に悩み続けることになる。周りの存在で自分を抑圧することは、生きる実感から遠ざかることになる。

世の中の移ろいゆく変化に怯えることは、残された人生を空虚なものにしていく。決断の基準を周囲に押し付けることで、本当に必要なことがわからなくなる。

周りと完璧に同じであろうとすることで、自らの軸を消すことになってしまう。

誰かに与えてもらう受け身から脱することが、自らに必要な本質に気づかせるスタートを意味する。

現在地を把握する


現代社会の常識をそのまま信じることによって、主体的な姿勢で考える機会を失うことになってしまう。自ら考える機会と時間をなかったことにすれば、理想とする歩みを重ねられない。

今の自分がどこに立っているのか、冷静に立ち止まって鑑みる時間を大切にしたいもの。

自己理解ができていなければ、間違った方向に労力と時間を意味もなく費やす結果になってしまう。自分のことを周りが批判してきたとしても、自分の人生を決定づける要素にはならない。

一度しかない人生を誰かに導いてもらえると空想しても、その望みは決して叶わない。

変わりゆく常識や流行に足元をすくわれていれば、自分から動き出すことができない。惰性で流されることに疑いがなければ、求めたい人生を永遠にカタチにできない。

他者の顔色を伺うことを目的とすることで、萎縮した日々しか送れなくなる。周りの声や意見で苦しみを増すことは、幸せから遠ざかることになる。

何もせずに待ち続けることをゴールとせず、現在地から未来への過程を明確にイメージしていこう。

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