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考え方を見直す
何を思い込むか
日常生活のなかで、自分の考え方を振り返ることが大切になる。
人は自分自身の考え方を否定することに素直になれず、それに正義感を誇張していく。
価値観に正義感を乗せることで、判断に迷いが生じるようになる。
自分がどのように物事を捉えているのか、根本的なフィルターを点検することが欠かせない。
周囲の意見を差し置いて、自己正当化に走らない冷静さは大切になる。
議論の勝ち負けを論じることなく、自分の思考を静かに紐解くことが大事だと思う。
人は少なからず、認知の歪みに気づいていないのだから。
客観性を忘れない
自分の意見一辺倒に偏れば、思考のバランスが乱れていく。
主観に没入することで、周囲の変化に気づけなくなる。
考え方の内容や幅に、決まった正解は準備されていない。
絶対を自身の価値観に持ち込むことは、考え方の崩壊を招くことになる。
自分の感覚を過信せず、落ち着いて物事を眺め直す。
現実を俯瞰する柔軟さが、固定化した考えを変革する希望となる。
現実にある事実をそのまま見つめることが、自分を見つめ直すカギになってくる。
物事をおもしろがる
目の前の事象をこうだと決めつけると、それ以外の可能性に着目できなくなる。
感情の波を大きくすると、事実を好き嫌いで判断しがちになる。
個人的なこだわりだけで論じることなく、見つめる視点を改めることが大切になる。
物事の捉え方を硬直させず、柔らかく見つめる心のゆとりが必要になる。
固定化した考え方に溺れても、自分の心を豊かに育めなくなる。
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