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進んでいく道を信じる

多数派が正しいわけじゃない


いつでも周りから評価されることを前提にしていると、自らの行動に自信を抱けない。周りと変わりない生き方を無意識に選んでいれば、理想賭する人生に一歩も進めない。

自分で考える時間を放棄することに慣れてしまえば、自分自身で生き方を選ぶことができない。

誰かに決めてもらう状況があって当然とすれば、考え方が徐々に退化することになる。周りの顔色を常に伺うことが常識となると、本心で納得できる瞬間を紡げない。

人生について丁寧に向き合う時間が乏しければ、空虚な時間を重ねるだけになる。一度しかない人生を誰かに選んでもらえると期待せず、謙虚な姿勢で今日を歩んでいく。

世の中にある平均値にしがみついて満足しているようでは、本心を自由に表現できない。

泣いても笑ってもたった一度しか経験できない人生の歩みは、周囲に他者が都合よく決めてはくれない。

他者にとって都合が良い人間を演じるより、自分自身に素直になって今日を生きていこう。

自分で撰び取る


世の中に蔓延している常識に考えずに飛びつくことは、当事者としての思考力を乏しくさせる。

平均的で無難な時間を選んだとしても、正直に言って退屈な時間しか送れない。多数派と同じであることに安心を求めても、本心から喜べる時間は紡げない。

それぞれの人が選びたい人生は異なる以上、完璧な答えを外の基準のなかに見出せない。

物事の真相を表面だけなぞって理解したつもりになっても、間違いない正解を抽出できない。本心で歩みたい人生を他人任せで片付けることで、望んだ幸せを手にできない。

多数派の動向を見て不安感を募らせても、結果として不毛な悩みの膨らみに歯止めがかからなくなる。

幻想である平均値に無意識にこだわってしまえば、その場所で停滞するしか選択肢を見つけられない。

無意味に時間を溶かすことで人生を消費させず、今日死んでしまったとしても悔いを残さない選択を信じていこう。

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