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自身の幸せは逃げない

今の心の状態

社会の変化に固執すると、自分のことを直視するゆとりが取れなくなる。

自分以外のことに引っ張られることは、心身の疲弊感をともなうばかり。

自分の心を苦しめることは、人生の幸せに通じなくなる。

心のあり方や感じ方に純粋になると、緊張することなく、自分を自然に感じられるようになる。

自身の心の状態は、誰かが丁寧に耕してくれるものじゃない。

待っているだけの人生に、本当の納得感は訪れることはない。

自らの心の状態に気づくことが、新しい世界を見つめることになる。


生きがいある時間

自分にとっての生きがいは、最後は自分で決断するもの。

他者の雰囲気に飲まれると、生きがいから無縁の空間に苦しむことになる。

どう自分が生きたいか、その選択肢の存在に自分から気づくことが大切。

他力本願の期待感だけで、幸せのバロメーターが満たされることはない。

日頃の生活のなかで、自分が何を選びたいのか。

そこを受け止めることによって、自分の生きがいを支える存在に気づけるようになる。

今の現実から逃げることなく、現実を素直に見つめる度量を持ちたいところ。


見えないことに幸せがある

幸せを可視化しようとすれば、自分の内面に迷いが生じるようになる。

自身の感覚を絶対的に証明するより、今の自分に喜びを感じ続けることが大切になる。

カタチある幸せを獲得することは、出口のない迷路をさまようこと。

現実にあるはずと過信しないで、自分の心に目を向けてみる。

さまざまな情報に翻弄されるより、今の自分に立ち返ることが大切になる。

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