見出し画像

残された時間を改めて考える

本当に必要なこと


現代社会の流行や常識が足枷になった状態では、自由な発想で物事を捉えられない。変な常識によって人生を固定化させるのはもったいない。

現代が決めた常識という正義が、いつの時代でも通用することはない。

歩みたい生き方を真摯に考える経験がなければ、不本意な時間を積み重ねるだけで終わってしまう。

普段から思考停止でいることを基本にすることで、他人の評価や視線に怯える時間しか送れない。余計な悩みで心を圧迫せず、思考の冷静さを失ってはいけない。

後にあって今日を振り返ったときに、悲しく後悔していても救われない。

どういった生き方を心で目指したいか、シンプルに自分の心と対話することを大切にしたい。大衆が考えた意見だけを鵜呑みにしていれば、歩んでいきたい道を喪失する。

与えられることを待ち望んだとしても、理想の世界の実現が約束されることはない。周りが確定した評価よりも、自分が信じたい道を迷いなく進んでいこう。

幻想に舵取りをさせない


自分が思ったことがいつでも完璧な事実あると自信満々でいれば、思考の質がつまらない方面に歪んでいく。

自己解釈を過剰に広げることは、生きることへの過信を生むことになる。物事を一面だけを切り取って理解したつもりに浸っていても、事実を直視することはできない。

人生の正解を社会がすでに知っていると勘違いせず、謙虚な姿勢で自分から考え続けたいもの。

根拠のない幻影に人生を乱されず、誠実な心で人生の瞬間を味わい尽くしていく。悩んで不安に陥ったとしても、幸せな景色を望むことは遠くなる。

意味のないことで限りある時間を消費させず、自分がやりたいことに純粋に向き合うことを喪失させないこと。周りからの基準値だけで人生を固定化させず、自分に何ができるかを整理したい。

多数派の意見に飲み込まれることなく、自分一人になる時間を意図的に作ることが大事。多数派の評価で不安になる環境に身を置いていれば、周囲に流されるだけの自分にしかなれない。

そこにある現実を素直に受け止めることが、現状維持で諦めた状態から抜け出せる。

ここから先は

1,190字

¥ 100

ありがとうございます。人生に対する発信の力にさせて頂きます!