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CIC訪問! そしてバブソン大学の授業に参加!(2024年 選抜型海外プログラムレポートvol.3)

こんにちは!
だんだんアメリカに慣れてきて、世界の広さを日に日に感じるDay3について、1期生の平松沙彩がレポートをお届けします!

午前中は、東京にもオフィスを構えるCICの本拠地のオフィスを見学させてもらいました。現地のスタッフの方から、東京の施設との違いなどを説明してもらい、とても興味深かったです。

現地のスタッフの方とロビーにて

午後は昨日もお邪魔したバブソン大学に移動して、山川教授(日本人教授)の名物授業を見学させてもらいました。この授業は1年生のプロジェクトの授業で、事業計画から資金調達、実践までを1年間かけて行い、実際に起業するそうです。

今回はその実践期間の中間発表を見学させてもらいました。

学生がプレゼンしている様子

みんな堂々と発表しており、教授だけでなく学生からもたくさんの質問が出ていて、全体で議論し、高め合っているのがとても印象的で、刺激をもらいました。

またアメリカの学生がどんなことに課題を感じ、どう考えているのか知る良い機会になり、充実した授業でした。

この授業には「失敗は最高、失敗は当たり前」という文化があり、学生たちはピポットを繰り返しながらいろんな挑戦をして、いろんなドラマが生まれていると聞き、EMCと多くの共通点を感じました。

山川教授のお話の中で、「Money will follow(お金は必然的についてくるもの)」という言葉がとても印象に残っています。
お金はもちろん大切だけど、経済の価値(お金)はだれかを幸せにしたり、夢を届ける一つの燃料であり、だれを幸せにしたいのかを考えることが大事ということを教えていただきました。

これはEMCでも学んでいることで、数字を追うだけでなく、夢をもっと追いかけたいと強く思いました!

そしてアメリカはいろんなバックグラウンドを持った人が集まっているので、チームの議論の中でも課題の感じ方や捉え方が異なり、いろんな側面から議論されていました。日本にいるとどうしても考え方や視点が狭くなりやすいと感じるので、もっと広く、いろんなことに想いを馳せられる人になりたいです。

アメリカの日々は毎日とても刺激的で、世界はやっぱり広くて、たくさんの学びや気づきがあります。

「知ってる」と「理解する」は全く違い、実際に経験することの大切さを改めて感じています。
さらに成長した姿で、またボストンに戻ってきたいです。
そして明日は待ちに待ったニューヨークです!

↓ 1日目、2日目の様子はこちら! ↓


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