進級！ わたしの1年、振り返りと抱負

2021年に開設された武蔵野EMCも、2年目の年度が終了しました。4月からは3期生たちも入学してきます。
そこで、1期生、2期生たちに、率直な”いま”の気持ちを聞いてみました。

■1期生（2023年4月から新3年生）

多田逸作
昨年度は非常に大きな変化があった1年でした。
また、1年時の終わりに立てた目標の8割程度達成できた年でもありました。
シリコンバレー研修を経て動かないと本当にやばいと感じ、帰ってきてからは動き続けることができました。
現在は、プログラミングの勉強に励んでおります。
来年からは今年以上のもっと社会との接点を持ち、たくさんのコミュニティに飛び込みたいと思います。
大学生活も後半戦なのでこれまで以上に1日1日を大切にし、「今」と「自分」をキーワードに頑張っていきます！

大武優斗
今年の抱負
僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る
by高村光太郎
こんな1年にします！

西野うらら
「大人」に片足を突っ込んだ気分の20歳、仕事をするにあたって1番大事なのは、いつでもその仕事を辞められる余裕と勇気だと気づいた。何歳になっても振り出しに戻って、ゼロからのスタートを恐れないこと、らしさに縛られず変化を楽しむこと。生きてるだけで偉すぎるから、そんなに気負い過ぎずにふわっと生きていきたい。

丸山智則
1年を通して、人生が全く別の方向に進んだのを感じます。特に、夏のシリコンバレー研修やゼミでのカンボジア研修を通して、海外の捉え方、そして、日本の捉え方がいい意味でも悪い意味でも変化し、自分の価値観や考え方が変わりました。また、自分の強みと弱みも理解できたし、1年生の頃であれば理想とのギャップに直面した際に自信をなくしてしまいがちでしたが、今はその差を埋めるために何をするべきかなど、ポジティブに考えることができるようになりました。
次年度は、またアジアの新たな国を訪れ、新しい経験をすることもそうですし、より自分がやりたいことに素直に取り組んで行きたいと思います。加えて、「学内から出る・社会を相手にする」をテーマに、新たなコミュニティに飛び込んだり、社会に対してなにかを提供し、対価をいただくといった経験を今年は重要視して過ごしていきたいと思います。

山口奈々
去年は色々なことをやって自分の経験値を広げ、好きなこと、やりたいことを見つけたいと思い活動していました。1年を振り返ってみて、イベントに参加したり、外部ゼミに所属したり、部活に入ったりと色々なことに挑戦できたのは良かったと思います。ですが、色々なものに手を出したが故に中途半端になってしまった部分もあると感じています。なので、今年はもう少し一つひとつに対して慎重に、かつ深く関わっていくことが目標です。興味を持ったものに挑戦しつつ、でも欲張らず、自分のキャパシティを意識していきたいです。がんばるぞ！！

萩尾美夜
自分を過信しすぎた。将来に対する漠然とした不安と、準備不足に嫌気がさす。
思ってる以上に私はできない、そんなことを痛感させられた1年だった。
できない理由より、できる方法を探していこう

湯浅聖天
人生俺のものだ！！！

白石絢
2年次は、自分に必要なものの判断ができるようになったのと、「外に出る」ことをたくさんした年だった。シリコンバレー研修、カンボジア生活、Babson-SXSW研修などに参加したことは、新たな価値観や知識を得ることができたものとなった。
これらの経験は、「快適な場所にいるのは退屈だ」ということに気づかせてくれた。3年生になったら、自分から挑戦することをもちろん、もっと海外での交流を活発にしていきたいと思う。また、学年を重ねていくごとに、EMCが素晴らしい場所だとつくづく感じさせられる。この素敵な機会をもっと活用していきたい。他にも、関わっていく人とたちと深い関係になることができた年でもあった。お互いに高め合い、支え合える関係の人をもっと増やしていきたい。

清水涼太
1年目は変化の年で、2年目は進化の年だった。でも進化ばっかりして新しい刺激も足りなかったし、進化も後半は鈍化してしまった。次年度はまた新たに変化と進化の両利きでいく！
そして、とにかくできる人間になります。できないキャラ卒業です！！論理的、生産的で頭の回転がキレッキレでありながらも愛情と人情があり仁徳がある、かつカリスマオーラが出る人間になります。燃えます。

藤代和丈
3年目も皆さんと楽しくやっていければ幸いです。機会がありましたらまた一緒に遊びましょう。あらゆる世代の人々が一緒になって楽しむことができる“ファミリー・エンターテイメント”を用意してお待ちしております。今後ともよろしくお願いいたします。

平松沙彩
この1年は本当に充実していて、自分の幅が大きく広がりました！特にカンボジアでの1ヶ月が印象に残っていて、一生忘れない経験になりました。そこで2年間EMCで過ごして学んできたことが凝縮されたような出来事があって、自分の変化や成長を感じました！それに本当にたくさんの素敵な出会いがあって、それに自分のやりたいことも少しずつ見えてきて、これからが楽しみわくわくです！

高橋亮
昨年度同様、設立した吹奏楽団の活動に取り組んでいた。
小学生のスクールでは、コンクール初応募で初出場することができたり、クリスマスコンサートを初開催することができた。
大人の部では、初コンサートを超満員で開催することができたり、小学生・大人ともに飛躍の年にできた。
昨年度は大人の部で課題が多く散見されたが、今年度は小学生の部で頭を悩ませることが多かった。
とはいえ、昨年度よりも良い年にできたので、ホッとする感じもある。
来年度は、吹奏楽の活動をよりよく仕上げていくことに加えて、新しく始めた活動をより良くしていきたい。

納田薫
空前絶後の、超絶怒涛の留年回避！ 徳島を愛し、徳島に引っ越した男！
徳島と東京の二刀流モードチェンジ！ DMVに命を燃やし、見た者すべてを徳島に変える！ 最強無敵の二拠点生活！頑張って4年生になるぞー イエエェェェイ！！
(※徳島県海陽町に引っ越す前夜に書いています テンションMAX)

佐々木華彩
振り返り・たくさん作品を作って色んな人とコラボしたり展示したりできた
抱負・シンガポールとニューヨークでグループ展

阿部拳太
2年生を振り返って、一言で表すならば「現場でのインプット」だった。
自分は地方創生というテーマで、全国を飛び回ることを意識してたくさん実践の場に足を踏み入れてきた。2年生後期からは本格的にゼミが始まり、多くの大人たちとコミュニケーションを取ることができたとともに、日本各地の地域の現状を目の当たりにした。
今までは想像やイメージでしか描けなかったものが自分の目で見て、体験できている現実に心が躍った。
そして、今年3年生の年では本格的に自分の形を作っていきたい。必要な資格を取ることや、事業を一緒に進めていく仲間を見つけること、日本の地域活性のために自分ができることをどんどん外部に発信していきたい。
EMCに入ってはや2年が経つので、たくさんの刺激を与え合える仲間と共にもっと上の段階まで成長ができる1年にしたい。

吉岡卓真
今年度は、「新しいものへの挑戦」と「やめること」の一年でした。
「新しいものへの挑戦」として、初めてインターンを経験、苦手意識のあった営業への挑戦をしました。
「やめること」は、1年間やった学部広報の仕事も一度見直し一時休止。2つ始めたインターンをどちらもやめました。
苦手意識のあった営業はインターン生として、企業へのテレアポをやりました。やってみると、企業の方と話すことはできました。しかし、軽い鬱になってしまい、やめることになりました。一度メンタルが落ちてしまうと回復するのに時間がかかるというのが今年1番の学びです。
今年は自分のメンタルの維持をするための行動を模索し、メンタル維持を心掛けたいです。

佐藤菜緒子
SXSWを無駄にしない生き方をする！！！！
地方の人にあっと驚かれ、愛してもらえる事業づくり！！！！！！

原田弘脩
今年は形はどうであれ一歩踏み出すことができた年だと思います。自分が行動することができた1番の理由は、同じ1期生の大武君の存在がでかいと思います。高校までは同じように野球に打ち込んできてスタートラインは同じだった中で、あれだけ大きなプロジェクトに取り組んでいたら自分も燃えないわけがないので、大武優斗に負けたくないと思い、行動することができました。EMCには他にも多くの良き仲間でありライバルである人がいるので、来年度も切磋琢磨し合いながら頑張りたいと思います。

上村昴
この1年間は、大学祭実行委員に入ったり、大学内でお弁当を販売したプロジェクトがかなり印象に残っています！
そこで、誰かの元で動く不自由さと、誰かの元で働く気楽さの両方を経験し、組織の中で自分の居場所をデザインしに行くことの重要性に気づきました！
今は、居心地の良い組織づくりに興味があり、来年度はコミュニティづくり、デザイン的な部分で何か形を作りたいと思っています！

■2期生（2023年4月から新2年生）

水野樹凛
不憫な人生からの脱出

宇佐美和貴
今年1年で一生分の失敗をする！恥をかく！

板本大輝
株式会社Emerは2期目を迎えました。EMC入学と同時に1期目をスタートして、サービスの開発に注力しました。2023年1月にサービスが形となり、プロのフットサルチームに導入していただきました。2期目はさらにスピードアップして、「スポーツを生業にできる人を増やす」というミッションのもとスポーツ配信の新たな形を作り、「スポーツチームを中心とした新たなまちづくりの仕組み」を作ります。そして、22歳で最年少上場します。

鈴木瑠花
今年度は挑戦の年でした！興味のある分野全部かじってようやく絞れてきたんじゃないかなと思います。来年度は登る山を決めて、道具ある程度揃えて全力で登りにいきます🔥

矢内鉄朗
好きなこと、やりたいことがはっきりわからなかった。だからわからないなりに新しい経験ができそうなこと、好奇心が少しでも湧いたものを徹底的に手を出した1年でした。結果まだこれと言って見つけることはできていませんが、行動したからこそ、自己分析の質の向上にはつながっています！！まだまだこっから継続して行動していきます。

伊藤萌花
ひたすら自分自身に悩んだり向き合ったりした年でした。
そんな中この1年を通じて自信を持って言えることは、やりたいことを見つけて本気で取り組み、やり切ったこと。将来のイメージやキャリアはまだまだ迷走中ですが、来年やりたいことは見つけたので目の前のことをコツコツと。
こう思えるようになったのもEMCに入ってからなのかな、と思ってます。

相澤光毅
他の大学や学部にはない“何か”を求めて入ったEMC。
この1年で自分が求めていたその“何か”を言語化することができ、今では仲間と一緒にビジネスへ繋げようと策略しています。
EMCは『麦わらの一味』のように、目指す目標が違う仲間たちが、同じ環境で繋がり刺激し合う所だと勝手に思ってます。（ワンピース知らんけど）

柴田駿
1年生が終わりました。多くの出会いがあり、多くの経験ができました。寮生活を通して、大事な最高な仲間に逢えました。そして、2回もブラジルに行けました。少し世界を知ることができ、友達ができて楽しかった一方、サッカーでは何も通用せず悔しかったです。
何よりこの1年間、親への感謝をとてもするような1年でした。ブラジルに行かせてくれたことも、寮生活で親元を離れて親の凄さを知りました。ただ、何も恩返しができてないので、これからしていきたいです。そして、プロサッカー選手を諦めた1年でもありました。これからはEMCでイチから学び、自分のやりたいことを見つけていきます。

松崎友哉
僕はEMC2期生としてこの1年間生活して大きく成長したなと感じます。
僕はこの1年間とにかく外に出て活動することを意識してきました。
インターンを始め、多くの経営者さん、学生の方との繋がりを持てるような環境に身を置きました。そこから見えてきたのは結局自分はどうしたいかということ。
11月頃からはそればかり考えていました。
自分は何をベースに動くのか、なりたい経営者像はどんなものか。
そして見えてきたのは「想い」です。
僕は何よりも想いをベースにしているのだと気づきました。
そしてなにか想いを繋ぐようなことをしたいと思い、路上ライブをされているアーティストさんの想いをつなぐライブイベントを作り上げようとイベント団体emotionを始めました！
そして3月に初のイベントをやりました。
結果としては大赤字。
でも赤字ということよりも、アーティストさんの想いをもっと多くの人に届けることが出来なかったことの方が悔しかった。
しかしこれも色んな人と会った上で自分でも何かやってみて、ここまでたどり着くことが出来ました。
この1年間は挑戦をし、失敗しました。だからこそ、今始めたemotionを今年は全力で拡大し、そして路上で活動されているアーティストさんがより活動しやすいような環境を作り上げる、そんな会社を作りたいです。
今年は逆にEMCという素晴らしい環境に集中し、その中でemotionとしてさらに飛躍できるようにします！

小澤瑞希
自分と向き合い、問い続けたくさん悩んだ1年だった。そして考えの選択肢を増やせるようになった。来年からはもっと単純に、自分のやりたいように、心地よい方へ進んでいきたい。

荒井健
今年1年を振り返ってみると、本当に激動だったなと感じます。4月に同期や先輩、教員の方々にお会いして以来、様々な出会いや体験をさせていただきました。また、寮生活では、ライバルや友達がすぐそこにいるという環境で、ときには日が出るまで話したり、ときにはもめたり、ときにはサポートしあったりと、本当にEMC生でしか経験できないことなんだろうなと思います。
来年からは、同期は今までのようにすごく近くにはいませんが、RAとして寮には残るので、今度は自分のしたいい体験を3期生にも経験してもらえるように努力することと、自分自身がどこに向かうのかをしっかりと見据えて、それに向けてしっかりと一歩一歩地に足つけて進みたいと思います。

細谷芽生
EMCの1年は超濃厚クリームチーズ
1ヶ月が半年に学期ひとつが1年に感じた！
自分の1つの発言行動で何者にでもなれるチャンスが目の前にある環境に感謝し、自分を大切にして今年も頑張ります!!

佐藤穂波
EMCに入っての1年間、色々なことが大きく変わりました。初めてちゃんとビジネスというものを作って発表したり、毎日が凄く濃かったです！2年目の目標は、”自分の価値を上げる”そのために資格を取ったり、インターンを頑張っていきたいと思います！

小泉真俊
「あの夏を取り戻せ」を成功させ、大武優斗を“漢”にするために活動しています。このプロジェクトに関わっていなければ、FAXやメールの送り方もわかりませんでした。ですが、今は日々新しい経験ができてめっちゃ楽しいです。全国の元高校球児と知り合いになれるなんて信じられないです！笑
プロジェクトの成功に向けやらなければならないことは山積みですが、一つひとつ、自分のやるべきことを明確に精進していきます。
自分も優斗さんみたいな自分のやりたいことを実現できるような人間になります。

三原陸人
世界中の親子さんの力になる！
を目標にして、子育て支援サービスを具体的に作ります！
まずは保育園幼稚園の選択の自由を！

以上、34名の有志の学生たちからのコメントでした！

EMC生は、本年度もアントレプレナーシップを胸に抱き、それぞれの夢を形にするために挑戦し続けます！
引き続きの応援、どうぞよろしくお願いいたします！