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起業家教育に特化した大学・バブソン大学を見学!(選抜型海外プログラムレポートvol.2)

2023年3月7日から、選抜型海外プログラムでアメリカに来ているEMC1期生の佐々木華彩です。選抜型海外プログラムのレポート第2弾をお届けします。第1弾は、下記をご覧ください。

■起業家教育に特化したバブソン大学へ

さて、今日はマサチューセッツ州ウェルズリー市(ボストン郊外)にあるバブソン大学に行きました。
バブソン大学は、起業家教育に特化した大学です。

朝ごはんを食べて、9時にホテルを出発して大学へ向かいました。
とても広いキャンパスで開放感がありました。EMCの1年次と同様に生徒は寮に住んでいて、キャンパス内で生活の全てが整うそうです。

バブソン大学に着いて、まずは名古屋と岐阜から訪問中だった大学生、大学院生の方々とお話をしました。授業のことや、なぜこの学部があるかなど、面白いお話を聞くことが出来ました。

カリキュラムで驚いたことに、バブソンでは1年生でグループを作って起業をするというものがあります。今回は、その中間プレゼンテーションの授業を見学することが出来ました。

この授業の見学の前に男子はサッカーで交流をして、女子はコーヒーを飲みながら話をしました。その後、学食に行き、お昼ご飯を食べました。学食はバイキング式で、野菜やファストフードなど様々なメニューがありました。お昼ご飯の時も現地の日本人学生とお話が出来ました。

食堂の様子

■資金を渡されての実践授業

午後はまず、授業見学をしました。
1年生の初めての実践授業ですが、実現することの規模が大きく驚きました。しっかり資金を渡されて、ローンチするまでの流れを聞くことが出来ました。
全て英語だったのでわからなかった部分がいくつかあり、英語力不足に悔しい思いをしました。全体的に、SDGsに関連する事をやっているところが多かったと感じました。そして、マーケティング面ではSNSを使うところがほとんどで、小売やイベントなどで面白い内容が盛りだくさんのプレゼンテーションでした。1年生でチームワークからローンチまで全て一旦やってみるというのはとてもいい試みだと思いました。

■充実のキャンパスライフ

その後、キャンパスツアーをしました。設備が整っていて羨ましかったです。部活動にも力を入れていて、ジムや広いバスケットコートやプールなどがありました。制作ができる建物や映画を見れる建物などがあり、娯楽もしっかりあるそうです。特に寮の建物が沢山あって、寮制度について教えてもらいました。人数が少ない大学だからこそ、人とのコミュニティが密接でコネクションを大切にしているそうです。

最後に夕食を食べながら名古屋と岐阜の大学の人のプレゼンテーションを見ました。どのプレゼンテーションも現実味があり、中には実際に商品化されているものもありました。その後軽く交流会をしました。

プレゼンテーションを聴講

そして夜にボストンの街に出ました。もうお店はほとんど閉まっていたのですが、綺麗な町並みを見ることが出来ました。

夜のボストンも美しい!

バブソン大学は全体的に設備が整っていることがよく分かりました。生活もしやすく、勉強も捗りそうな場所でした。
大学として羨ましい設備が多く、学生も快適そうでした。学生は熱意があってとてもパワフルでした。今回は日本人の学生にしか会わなかったのですが、ほかの学生とも機会があれば交流したいです。
何人かの学生と仲良くなれたので良かったです。

明日はCICに行きます。


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