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【EMC海外研修レポート】シリコンバレー研修5日目! Appleから日本酒まで!

海外研修「グローバル アントレプレナー」のシリコンバレー研修も残すところ、あと2日!この記事では、5日目の様子をお届けます。

過去の記事は下記からご覧ください!! ↓ ↓ ↓

■コンピューターの歴史を学ぶ!

今日はまず、コンピューターヒストリーミュージアム(以下、CHM)に行きました。こちらは名前の通り、コンピューターの歴史が歴代のコンピューターの現物の展示を伴って説明されています。半導体産業がどのようにして勃興し、発展してきたか? 等、シリコンバレーの歴史についても様々な展示があり、とても興味深い施設です。

■シリコンバレーで日本酒を作る!?

CHMを見学した後は、中華料理のレストランでランチを食べ、Sequoia SAKE に向かいました。こちらは「日本酒の酒蔵」で、創業者でオーナーの亀井典子さんは、まだビル・ゲイツが現場に関わっていた頃のマイクロソフトで働いていた経緯があり、使わずに取っておいたストックオプションでのキャピタルゲインを元手に今から8年前(2015年)にSequoia SAKE を立ち上げられました。IT業界からの転身で、最初は様々な苦労があったそうですが、2019年には「Tokyo Sake Competition」で銀メダルを獲得されています。また、コロナの時期は経営的にとても苦しかったと仰っていましたが、それを乗り越え、今日に至っています。

Sequoia SAKEにて

一時期は外部の投資家を入れることも考えたそうですが、スケールさせることへのプレッシャーやストレスを考え、小さくても、自分たちのペースでやっていけるライフスタイルカンパニーとしてやっていくことを選択されたそうです。とても楽しそうにお話して下さったのが印象的でした。

亀井典子さん

シリコンバレーに来てからは、テクノロジーで世の中を変える! ことを目的にしたスタートアップの創業者の話ばかり聞いてきたので、自分たちの人生に置き換えるのが少々難しいところもありましたが、亀井さんの生き方にはとても親近感を感じたのか、EMC生からはたくさんの質問が出ました。

興味津々のEMC生

Sequoia SAKEを出た後は、クパチーノにある Apple Visitor Center を訪問しました。道路を挟んで反対側にある「Oval」と呼ばれるアップル本社の中が、iPadに組み込まれた「Augmented Reality」で見れるようになっており、さすがはアップルという感じが伝わってきました。また、とにかくカッコいいギフトショップで、しばしのブレイクを楽しみました。

アップル本社の中が見れる!?

いよいよ明日はシリコンバレー研修の最終日。テイクアウトのハンバーガーと共にホテルに帰り、明日の英語でのプレゼンの準備に励みました!

明日の準備のために夕飯はテイクアウト
引率教員もしばしのブレイク


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