見出し画像

美味しい抹茶のお菓子

京都限定で販売されてあるプレスバターサンドの抹茶。

知人の方に教えて頂き、大阪出張の際に弾丸日帰り京都観光を決行した際に、出会いました。

バターと抹茶の贅沢ハーモニー。

もはや観光よりも抹茶の美味しいお菓子を求めて京都に寄り道したと言っても過言ではないほど良き出会いでした。

自分で購入する前、一度お土産として頂いていたプレスバターサンド。東京は新宿に遊びに行った際に、この支店を発見して、喜び勇んで抹茶のバターサンドを頼もうとしたところ、抹茶は京都限定販売とのことで、いつか機会があればと思っていた商品でした。

それから少し経ち、大阪への出張が決まり、翌日の仕事は午前中まで、これは京都に行くチャンスではと思い、ついでにおすすめの抹茶のお菓子はないかと思っていたら親切なフォロワーさんがいくつかおすすめお菓子を教えてくださいました。そのひとつがブレスバターサンド。京都駅での購入ができるとの事でしたが、店舗が小さいので見落とさないよう気をつけてくださいと事前に言われていました。

いざ、京都へ。

翌日が仕事という事もあり、滞在時間が限られてある中でとりあえず銀閣寺付近は見たいと観光し、小道を徒歩でしばらく観光し、美味しい冷やし抹茶を片手に嗜みながらぶらぶらと気ままに京都を巡った後、新幹線の時間までお菓子巡りをしました。

京都駅はさすがにありとあらゆるお土産物が揃うだけあって、目がチカチカするほどの抹茶、抹茶、抹茶。

抹茶ぷりん、抹茶ばぁむ、抹茶わらび餅、抹茶シュー、、どれも捨てがたい。

そして、ぐるぐると回ってもプレスバターサンドさんに辿り着かない。案内板を見て番号と店名を照らし合わせて、ここら辺だよなと何度か確認し直して、また徘徊して、ようやく見つけました。

その広さ、約2畳、と言ったところでしょうか。本当に狭い。幅が。これは支店というより販売スペーサーという感じです。他のお店の面積の半分、それより狭いスペースで、その前に人が立たれたら見失っても不思議ではない狭さでした。

そんなこんな、ようやく辿り着いたお店のメニューにはバターサンドのプレーンと抹茶しかなく、あとは個数を選ぶだけ。たしかにこれなら在庫を置いてもそれほどスペース必要なさそうです。

私は抹茶プレスバターサンドの5個入りを買いました。15個入りと悩みましたが、そんなに多く買ったら有難みがなくなるしなと、最小限楽しめる量にしました(すでに荷物が重すぎて無理だったのもひとつの要因ではありました)。

帰宅してから、会社でのモチベーションにしようと、翌日4個デスクに忍ばせて1個 は家でのんびりとしながらゆっくり味わって頂きました。

また京都方面に行く機会が訪れたら、また買いに行きたいと思います。


※プレスバターサンド、ネットではいくらでも注文が出来ることをちょっと前に知ったのですが、やっぱり現地に行って、その思い出と一緒に買うのが一番美味しいと思っているので、どうせ買うならお土産として買いたいなと思います。

これは、ともすると抹茶のお菓子にお金を使い過ぎてしまいそうになる自分への戒めでもあります。

ともあれ、我慢できなくなったらぽちっとしてしまいそうなので、早く自由に旅行や出張に行けるようになると良いなと思っております。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?