見出し画像

入っておきたい3つの保険|その1|火災保険【発信チャレンジ⑨】

 みなさん、こんばんは!

 めざまし貯金力UP道場ファシリテーターのうさみです。

 今月参加しているめざましスパルタブランディング道場の発信チャレンジですが、今日はこちらのお話です。

$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

 

▼固定費の見直しについてはこちら▼

▼保険料の見直しについてはこちら▼

入っておきたい3つの保険

 前回の記事でも触れましたが、保険は「不安に備えて加入する」ものではなく、発生する可能性が少ないもの、そしていざ発生すると損失が大きい場合に加入するのが理想ですよとご紹介しました。

 では、具体的に、その条件に適う保険ってなんなの?

というところで、今回は、「民間保険で入るならこの3つ!」といわれているものから「火災保険」を考えていきたいと思います。

①火災保険
②自動車保険
③生命保険(自身が亡くなった場合に生活に困る家族がいる場合のみ)

火災保険って?

 火災保険とは、その名のとおり、火災等によって被った住居や家財の被害を補償する保険です。火災「等」ということで、ほとんどの場合が、水災や爆発、落雷などによる被害も対象となります。

 特に、火災という点で言えば、私たちの住んでいる日本では、「失火の責任に関する法律」(いわゆる失火責任法)という法律において、重大な過失がない火災については、損害賠償請求ができない。と定められています。(1条だけの短い法律なので一度ググってみてはいかがでしょう。)

 これは、仮に隣の家の出火により自分自身の住居や家財が被害を受けた場合、相手に重大な過失がないときは自分の被害は自分でどうにかしなければならないというものです。

 そのため、もらい火ばかりは自身で注意していてもどうにもならないことから、日ごろから備えるために保険として加入しておくべきものなのです。

 また、民間賃貸住宅にお住まいの方においては、万が一火災を引き起こしてしまったときに、隣家に対しては先の法律により免責されますが(重大な過失がないことが前提です。)、貸主である大家さんには責任を負わなければなりません。

 入居時の賃貸借契約に基づき、火災の被害に遭った部屋の原状回復を行う必要があるため、加入しておく必要があるのです。

火災保険料を抑えるためには?

 では、実際に火災保険料を抑えることは可能なのでしょうか。

 ズバリ、イエスです! 

 特に、賃貸にお住まいの方が契約手続き時に管理会社からの紹介で加入した火災保険はぜひ見直しにチャレンジしてみましょう。

 ただし、契約書において「指定の保険会社の~」などの記載があると難しいかもしれませんが、管理会社に相談の余地はあると思います。

 持ち家の方についても、今はインターネットで簡単に比較することができますので、一度保険料の比較を行い、より適した保険会社へ見直してみるのもいいかもしれません。

$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

 以上です。

 明日は火災保険の意外な使い方を発信していきます!

 最後までご覧いただきありがとうございます。

めざまし貯金力UP道場ファシリテーター
うさみ

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?