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白新地区青少年育成協議会

3月11日、東日本大震災から8年目の日に白新地区青少年育成協議会の総会が開催されました。私は白山小学校のPTA会長として評議員の立場で出席しました。寺山会長のごあいさつでは、東日本大震災や5月に西区で発生した痛ましい事案のことが語られ、地域における青少年への見守りの重要性が述べられました。

私も乾杯のあいさつで同様のことに触れ、東日本大震災で失われた命、そして子どもたちの未来のことに思いを馳せるとともに、我々の地域に育つ子どもたちの健全育成に向けた決意を共有させていただきました。

時代背景もあり、こうした育成協の取り組みが少しずつ縮小している地域もあると聞きます。そうした意味では、白新地区には育成協が無かったところに有志が4年前に立ち上げてくださったことや、民政委員児童委員協議会、そしてコミュニティ協議会の積極的なご協力に感謝するばかりです。

つながりが希薄化する地域の時計の針を戻すことは困難かもしれませんが、それでも愚直に向き合い続けたいと思います。子どもたちの笑い声が日本一うるさい新潟県、そんな未来を目指します。

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