体ひとつで、田んぼをはじめた。 神藤啓介 2022年5月17日 23:17 十年余り手つかずで、田と畦の段差もほとんど消えている棚田 草の根がびっしりと張って硬い田んぼ。 いきなり鍬が折れちゃうくらい草の根がすごい! 裸足で歩くと、深い泥でも長靴よりも楽に楽に歩けるし、身体の自由さが全然違うのがわかる。あと水温や地温も。 崩れていた土手は耕作放棄地から土を運んで、お手製タコでひたすら撞いてゆく。 湿田のなかに苗代をつくった。稲藁だけ敷いたが目ざとい鳩がすぐ来たので鳥よけネット。支柱は真竹を切ってもらったもので。 一ヶ月かけて、ようやく二つの棚の畦塗りまでたどり着いた。 草刈りも鎌一本の手仕事で。切りからかすのは機械でできちゃうからでは?できてしまうことの落とし穴。 水もはれた!! 大きなサワガニ。 イモリ。 田んぼに水を引き込む水路も作る。いつかは全ての棚を起こして、田落としもいいかも。 ヤゴが隠れています。 芽と根が出てきた! #身体 #自然栽培 #田んぼ #野良仕事 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート