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ひきこもり経験記。メモ。

ひきこもっていたときのことを思い返し、思ったことがあったのでメモに使わせていただきます。
私がひきこもっていた時期は大学2年生頃から。(20歳)
成人式は行かなかった。

高校の卒業式のあたりから強迫性障害の症状があった。大学1年のときに精神科に行くことになった。
大学を中退して、病院でもらった薬を飲みながら家でアニメをみたり、ピアノを弾いたりして過ごしてた。
休んでも薬を飲んでも、私の強迫性障害の症状はあまり変わらなかった。

変わったのは支援機関とであい、外で人と話すようになってから。
人と会っても症状がでなくなっていった。

症状は私のひきこもり状態や心の状態と関係していた。
そのときの状態によって、症状も変わっていった。
あるときはこんな症状、状態が変わったら前の症状は消え、別の症状。

そうやって症状が変わっていくから、
病院に行くと今の症状でお医者さんが評価して、薬を増やしたり減らしたり
また別の薬になったり。

ひきこもりになったのは家族や人間関係、外にいる自分の在り方をみつめなおしたかったから。
内でも外でも安心したかったから。

病気の症状よりも心をみつめなおしたかった。自分をもう一度みつけたかったから。
きっとだからひきこもった。

心の状態を表しているのが症状で、症状を和らげることに疲れてしまっていたけれど、目を向けるところは症状じゃなくて
自分の心の状態だったんだなぁと 思い返して、思った。

たまにひきこもりについてじっくり考えたくなる。
メモに使わせていただきました。失礼しまして(。-`ω-)


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