#283【長野】老舗旅館再生プロジェクト『松本十帖』が素敵!!
こんにちは、旅するフォトマガジンMとWのキートン福永です。
自己紹介はこちら。
さて、本日はMとWの男性メンバーで合宿に行ってきたものを記事としてご紹介します。他のメンバーが最近描いた記事はこちら↓
さて、私は前日深夜まで飲み〆のラーメンまで食べて爽やかに迎えた2日目を記事にします。ということで、長野県松本市強化シーズン第4弾ですね。
今回の旅は有志メンバーがすべてプラン立ててくれていたので、私はホイホイ付いていくだけの楽チン旅でした(みんな、ありがとう!)。
■2日目のメイン『松本十帖』とは
この日のメインは「松本十帖」。長野県松本市の浅間温泉街を丸ごと街ぐるみでリノベーションしたオシャレスポットです。
「松本十帖」は、貞享3(1686年)創業の歴史を持つ老舗旅館「小柳」の再生プロジェクトの総称です。十帖とは「10の物語」という意味。この場所で様々な物語を感じ、またお越しいただいた方になにかの物語が始まれば、という意味で名付けました。敷地内には「HOTEL 松本本箱」「HOTEL小柳」という2つのホテル、ブックストア、ベーカリー、ショップ、レストラン、ハードサイダー醸造所などがあり、敷地外に「おやきとコーヒー」「哲学と甘いもの。」という2つのカフェがあります。
■その前にモーニングから
昨夜遅くの〆ラーメンの翌朝訪れたのは、外観は電気店の姿を残しつつ、内装をお洒落にリノオベーションされているた栞日(shioribi)さん
2階には貸ギャラリー?とブックショップもあり、オーナーさんのセンスの良さ全開のお店でした。
早朝にもかかわらず、多くのお客さんが思い思いのゆったりとした時間を過ごしていたのが印象的でした。
■ALPS BAKERY(アルプスベーカリー)
大本命の『ブックストア松本本箱』がオープンする前に時間があったので、まずは系列のALPS BAKERYへ。
我が家は全員パン好きということで、我が家へのお土産はこちらで購入。
■浅間温泉街を散策
1300年以上の歴史を持つ浅間温泉街、レトロな街並みが好きな方にはたまらない場所です。かつて、与謝野晶子や竹久夢二もよく訪れていたとか。
いま、その地域をリノベーションしよう!というのが松本十帖プロジェクトなんですね。
Book store /松本本箱
今回、HOTEL松本十帖には泊まりませんでしたが、併設のBook store /松本本箱にはぜひ皆さんにも一度訪れて欲しいところ。宿泊客以外でも本屋さんとして、自由に出入りできます。一部中身を見ることはできない本もありましたが、普段なかなか目にすることができないアート本、写真集があり、何時間でも滞在できる空間でした。
Cafe おやきとコーヒー/Reception
本屋でマッタリした後は、これまた系列のカフェ『おやきとコーヒー』へ。
2回建ての雰囲気のある内装で素敵でした。夏はやはりカフェ休憩が大事。
■〆は『イタリアン ドルチェ/とんかつ かつ富』
メンバー解散前の最後のランチは、『イタリアン ドルチェ/とんかつ かつ富』。
いや、誤字じゃないですよ、イタリアンもとんかつもハイクオリティ&ボリュームでいただけるアタリのお店でした。
■中部エリアってすばらしい!!
実は、これまであまり旅してこなかった中部エリア。
今回の長野旅、そして先日岐阜に持ってきたので、次の旅記事もお楽しみに!!
Text&Photo:Keaton_fukunaga
ロケ地:長野県松本市
栞日(shioribi)
松本十帖
アルプスベーカリー
おやきとコーヒー
イタリアン ドルチェ/とんかつ かつ富
使用カメラ:FUJIFILM X-Pro3
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