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【1周年記念】MとWは1歳を迎えました。新発表あり!!

みなさん、こんばんわ。

MとWのメンバーの1人、東京在住のコウです。

このページに足を運んでくださり、ありがとうございます。

僕たち、MとWでは旅するフォトマガジンとして、全国各地にいる15人のフォトグラファーが、日々それぞれの視線や想いを写真と文章にして、旅の楽しさや魅力の発信を行っています。

もし、今回の記事で初めて訪れたという方がいらっしゃったら、他の記事にもぜひ足を運んでみてください。

今回はもうタイトルの通りですが、そんな僕たちは活動を続けてお陰様で、1年を迎え、MとWは1歳になりました。


今日はそんな1周年を迎えた日に、僕の想いだったり、感じていることを書き綴ってみようと思います。
ぶっちゃけた気持ちも書いてしまった。。

1周年を迎えて

まずは、本当に素直に嬉しいです。

日々、いろんな方が訪問してくださり、フォローだったり、いいねをくださる事も僕たちにとって、とても嬉しいことで増えたり、いいねをもらえること、仲間の記事がバズる(これまで3回ほど)度にきゃっきゃ言っています。笑

この1年で、これだけの方に見ていただきました。

フォロワー:362名様
投稿した記事数:215記事(本記事や番外編含む)
みていただいた方:約12万ビュー
スキ:約4000件

これが1年経って、多いのか少ないのか。
数字は成果の評価であると仕事なら判断するかもしれないですが、僕は単純にこんだけの方に見ていただいていること、仲間とこの活動を続けていることが幸せなことだと感じています。

そんな中でまだ全然終わってもいませんが、この1年よく走り続けているな〜というのが、振り返ってみて今思うこと。

ひとごとのような感想かもしれませんが、それほど僕らも色々あったし、そもそも世間も色々あっている最中。

そしてそれを強く思うのが、発足時のこと。

今のメンバーの半分は、僕のツイッターでのささいな一言に乗っかってきてくれた、実際に会ったことも素性も知らない人たちでした。

写真のオンラインコミュニティ「写真喫茶エス」という場所で、共に写真を楽しんでいるという共通点はあったものの、パーソナルな部分はほぼ未知でした。

このサロンで出会った僕ら

僕は、学生時代バレーボールや野球といった集団競技でキャプテンを務めてきたこともあり、物事を成し遂げたり、続けるということはとても大変だし、必ずしも結果が得られるものでも無いというのを嫌というほど味わってきました。

そして、そういう集団競技は仲間割れだったり、孤独になったりすることもあります。

実際、僕はそんな経験をしてきました。
仲間割れもしたし、孤独になったりもしました。

原因は、いろんなケースがあって、明らかに原因があることもあれば、どっちが正しいとか悪いとか正解はない不一致による不協和音だったり。ただ、いずれにせよお互いその時は一生懸命で、どうにも止まらなかった。

今ならそんな風に何かわかったような事を言いますが、綺麗なエンドロールで今ではそんな人たちと仲良くやっているかというと、付き合いが戻っているわけでもない。

それがリアルだとも思っています。

なのでそれの旗振りをする、集める人というのはそういった責任や見方によっては、人生におけるリスクが伴うといつも僕は思っています。

いきなり暗いような辛辣な話を書いていますが、1人ではなく、仲間とやるということは、そういうことが起きる可能性があるということです。

それも続けるということは、本当にすごいパワーがいること。

なので実際に周りの方で自営業もそうですし、仲間を集めて活動をしている人たちは尊敬の目で僕は見ています。

だから最初は少し怖かった

そうした中、ツイッターというSNSで集まった仲間たちに最初は、正直どうせ最初のノリだけで、空中分解していくんだろうなと思っている部分があったのは確かでした。

けど何か集まったメンバーも本気だし、何かミーティングとかするし、何かロゴとか作り始めるし、ノートやり始めるし、企業から案件とってくるし、そんなことをメンバーが能動的に始める。

そこに何かの可能性を感じたんです。

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出来上がったロゴ

なので、ぶっちゃけ僕はこう思っているやそれは嫌な思いをしたという僕自身の本音や想いをぶつけたこともありました。

時には、1対1で話したこともあって。

こういう時、嫌われたくないからそこまでしない。

深追いしないという選択肢もある。

けど、そこでお互いの本音が見えないほど脆い集まりも無いと僕は思っていて、これで解散するなら解散したらいいと思って、今はやっています。

でも、最初は怖かったですね。
せっかく集まった仲間、これから一生を通じて絡んでいくかもしれない友達を、と思うと怖く無いですか?

僕は怖かった。

でも、普段本当にしょうもない話題しかないMとWのメンバーだけど、そういう時は真面目に向き合ってくれるし、いろんなキャリアのメンバーがいるからこそ、学べること、アドバイスもあって、生かさせてもらっています。

とても僕個人的なこの1年でのここで感じたこととか想いをずっと書き綴っていますが、それほど大事な場所で、それほどメンバーと楽しみながら、一生懸命やっているということが、この活動の背景にあることを知ってもらえたらなと思います。

続けることが正解ではない、ただし継続は力であること

1年続けてきたことに対して色々書き綴ってきていますが、決して続ける事が

僕らの目標ではありません。

旅と写真を愛している者として、この活動から旅行業界や観光業界の人とつながりを作り、仕事を作り、その写真や記事を見た人たちの旅に出る目的になる。これが1つの目標です。

そのために続けています。継続は力なり。
その積み重ねた層が厚いほど、訴えかけるものも太くなると感じています。

だから、続けることが目標では無いんですよね。

続けていくと、いつしか続けることに一生懸命になり、何で続けているんだっけとなることが僕はあるので。

とはいえ、MとWのメンバーたちの場所が単純に面白いので、単純にこの場所をこれからも楽しい場所としてあり続けたいというのも本音で、続けているっていうのもありますが。。

もし、これを読んでくださった人で今立ち上げたばっかりの人、今立ち上げて奮闘している人で悩んでいる人がいたら、


・何でこれをやるのか、やっているのかを明確にすること。

・その集まりのメンバーで本音を言い合える人を1人でも見つること。

をオススメします。一緒に頑張りましょう。

そして、そんな活動に集まった人も集めてくれた人にいつまでもおんぶにだっこだと、集まったものの何も得れるものは無いと思います。

少なくとも、立ち上げてくれた人の想いを大きくできるように協力したり、知恵を出してあげて欲しいと思います。

参加しているサロンで実施したオンライン写真展もそういった動きで実現したり。

出会えること、繋がれる事がより簡単になった世界だからこそ、より深い付き合いというのが貴重な気がしています。

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ミーティングの前後が1番楽しい。笑

新しいページ開設のお知らせ

ということで、いつになく真面目に書き綴ってしまいました!

そんな紆余左折もありながら、結局「人生を写真と旅で楽しむ」ことがなによりも大好物なメンバーで2年目も走っていきますということで、ホームページを開設します。

こちらです!

ついにホームページも作ってしまいました。

記事は今のところ、これまで通りノートに書いていきますが、活動実績やニュース、トピックや仕事の依頼方法などまとめています。

ぜひご覧ください!

ということで、自分に珍しく3000字も書いてしまいました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
引き続き応援してくださると嬉しいです。

それではまた次の旅記事で。

【ライター】
岡本 晃
東京在住のフォトグラファー。写真と俳優活動をし、人、モノ、コトを繋げる活動をしている。人と対話することを大事にしながら、ポートレート、旅での写真を中心に作品を作っている。

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