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# 029【広島】 瀬戸内海の島 江田島を巡る

こんばんわ。
週3で松屋、残りはほか弁、ココイチ、ラーメン、その他で食を満たしている、コウです。

前回に続き、今回も僕が好きな島に関する記事をお届けいたします。

(前回の記事はこちら)


みなさん、瀬戸内海の島、と聞くとどこを思い浮かべるんでしょうか。

直島や小豆島、豊島など人気のスポットがある島がよく出てくるんじゃないかなーと思います。

瀬戸内海の島々は僕的感覚からすると、10年前から3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」をきっかけに一気に認知度が高くなったなーと感じています。

国内だけではなく、特に海外の方に認知度が高いのかもしれません。

というのも、僕の本籍は瀬戸内海の島の1つ、女木島という島で、この芸術祭が開催されて以降、年々海外の観光客が目立ってきたなーという印象を受けているからです。

今年は、残念ながらコロナの影響もあり、大々的に開催はされない様子ですが、少なくとも国内の方々が訪れてくださるんじゃないのかと思います。

そんな瀬戸内海の島々ですが、先に上げた島以外にも面白い島はまだたくさんあって、とにかく今年で瀬戸内海にある島は全部制覇したいと思ってます。

江田島にいってきた。

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今回訪れたのは、前回の似島に続き、広島の宇品港からフェリーで約40分で行ける、江田島。
陸路でも呉市から行く事ができる島です。
広島市内からだと、約2時間くらい。

広島周辺に浮かぶ島の中では、大きい方の島で、この島の面白さは、なんといっても島の中で色んな文化があること。
島の方に話を聞いてみると、島の中で文化が4つに分かれていて、それぞれでお祭りがあったり、それぞれで街並みの空気や営みが異なるんだそう。

そうですね、少なくとも4回は行かないとこの島は味わい尽くせない。
1日でそれぞれを回るというのもアリですが、思った以上に広いのが江田島。それか早朝行って、1日に2エリアを制覇するといった形でもいけるかも。

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この島の注意点はただ1つ。
移動手段に車が必須だということ。
フェリーであれば、車も積んでこれるので、陸路の時間短縮するなら、フェリーで広島市内からくるのがおすすめ。
フェリーは20時すぎくらいと遅くまで運航してるので、1日遊んでも安心。

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ここっていうスポットもいくつかありますが、島を自由にふらふらと巡るのが岡本的島の楽しみ方でおすすめ。
島、海というスポットだけでなく、江田島の街、特に小道散策も楽しい。

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特に印象的に残ったスポットの1つが、海友舎という築100年の洋館。
建築学科卒業の女性管理人さんが、この建物に魅力され愛着を持って、管理されています。
ここでいろんなイベントが実施されてきており、昨年は写真家のヨシダ ナギさんが、この場所に魅力を感じトークショーもされています。

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普段は一般公開されていませんが、今回特別に入らせていただき、撮影をさせてもらいました。
積み重ねてきた歴史の建物が作る空気感やガラスによる光の柔らかさなど、すごく僕自身魅了された場所です。

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建物以外にも巡って、歩けば必ずお気に入りのスポットが見つかるはず。

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今回は、切串港から車で江田島町を訪ね、その後入鹿海岸で夕陽の撮影を狙って行ってみました。
あいにく雲が多かったので、リベンジ予定。

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この入鹿海岸では、海水浴はもちろんuminosという宿泊施設があるため、
ここで宿泊するのもいいし、日帰り温泉があるので温泉に入って帰るのも楽しそう。
バーベキューや花火もできたり、充実。

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前回の島記事でも書いたんですが、島を巡る魅力が自分の中でいくつかあって、非日常を体験できること、島の人たちがすごく嬉しそうに話をしてくださるってのがあります。

幾たびに何か自分の中で予想もしなかった出会いが待っている島巡り。
ぜひ、みなさんもまずはご自身の近くにある島から行ってみてください。

それと、おすすめの島とかあればコメントで教えていただけると嬉しいです。
(Google マップで行きたい島をお気に入り登録するのが、最近楽しいので、それもおすすめ)。

今回の旅の仲間
カメラ:NIkon Z6
レンズ: Nikkor 35mm、24-70mm

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