#436【ニュージーランド】小高い丘と青い湖
こんにちは!こばです。
早いもので1月も半分を過ぎましたね=3
小樽は先週雪が吹き荒れて大変な天気となっていましたが、それもやっと落ち着きほっとしたところであります。(雪が普通に災害レベル)
さて、今回はニュージーランドでかつて僕が暮らしていた場所をご紹介しようと思います!
いま日本は真冬ですが、南半球のニュージーランドは夏真っ盛りの頃です。(いいなあ)
僕がいたのはニュージーランド南島の真ん中あたりに位置するLake Tekapoという小さな村です。名前の通りテカポ湖という湖のほとりにあります。
星空と教会の写真でご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
これですね。(2019年3月に撮影)
僕はまさにここで、約1年間暮らしていました。
湖の色も他にはないような青さを持っています。
そして、今回はこのテカポ湖の隣にあるMt.Johnという山をご紹介します。(星空はまた別の機会にたっぷりとご紹介しますね)
山といっても歩いて1時間ほどで登れる丘のような感覚です。
短くて少し急な1時間のコースとなだらかで少し長い2時間のコースがあります。
僕は短いコースで登って、長いコースで降りてくるのをお勧めしています。
短いコースは頂上付近まで見晴らしがよくないので、先に登ってしまって見晴らしのいい長いコースで降りてくる方が気持ちがいい、と僕は思うのです。
頂上に着くと360度まわりを見渡せて、青い湖と広大な大地が眼前に広がります。(最高です)
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、写真の左側の頭が丸い建物は天体観測用の望遠鏡設備です。
星が綺麗に見えるということは、星の研究にも適した場所なのです。ここで星空ツアーも行われています。(最後におまけで写真も載せてます🌌)
さらに頂上にはカフェもあるんですねえ。
この景色で飲むコーヒー、最高じゃないですか?
右側に見えるのがLake Tekapoの町です。
その反対側にはLake Alexandrinaというもう一つの湖があります。
そして長いコースの方へ行くと、湖に向かってトラックがのびています。
下までずっと美しい湖を眺めながら降りてこられます。
↑ここまでが9月下旬の景色でした。(春の終わりくらい?)
せっかくなので別の時期もお見せします。
これが5月の頭です。(秋の真ん中くらい?)
Lake Tekapoは決して雪が多い場所ではないのですが、この日は山の上にうっすら積もっていました。ついでに雲海も出ていました。
ちなみに頂上までは車でも来られます。
これは8月中旬。(冬の終わりくらい?)
そしてここからが3月中旬。(秋の始まりくらい?)
日本からの友達を連れてトラックを歩いたとき。
季節によって山の色が変わって、天気によって湖の色が変わって、さまざまな顔を見せてくれる美しいMt.JohnとLake Tekapoです。
先に星空ツアーの話を出したので、最後におまけで山頂での星空ツアーの時の写真を。
星空も季節によって変わりますし、南半球なので日本では見られない星たちもたくさん見られます。
レーザーを使って星や星座の説明をしてくれたり、望遠鏡を使って天体を見せてくれたり。ただただ見上げているだけでも圧倒されるくらいの数の星が満天の空に輝いています。
Lake Tekapo周辺は「Aoraki Mackenzie International Dark Sky Reserve」といって、夜空の保存運動が行われていて、光害を少なくしてこの美しい星空を保存し、世界自然遺産に登録しようという活動なども行われています。
これから先もこの星空含め、湖や山々の美しい景色たちをちゃんと残していけるように僕たちも考えていきたいですね。
自由に海外に行くことができるようになったら、ぜひこの美しい景色たちを見にニュージーランド、そしてLake Tekapoへ行ってみてください!(星が見たい方はちゃんと月齢も確認してね)
僕はといえば、常に「帰りたい」と思っています。(毎回言ってる笑)
それではまた!
・使用機材
Nikon D3200
10-20mm/F3.5 SIGMA
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