#189【東京】不定期、浅草ぶらり。

こんにちは。
MとW大夢です。

何度だって紹介したい場所というのはあるもので、今回はそんな街の一つ浅草のお話です。
今回は紹介というより浅草のここがいいよね的なお話です。

写真を撮る人は気に入ってくれるかななんて思いながら書いていくことにします。

■華やかさだけが浅草なのか

なんとまあ堅苦しい章題なのか。

さて、いきなりですが私個人的に好きな浅草の一つに「裏通り」があります。
浅草は浅草寺の参道を中心に通りが伸びていますが、その参道に目を奪われがちで、なかなか裏通りには目を向けません。

参道の華やかさも好きですが、かつての浅草の雰囲気や息吹が感じられる気がして参道の横道がとても好きなんです。

夕暮れ時は十字路から光がさして情緒的な雰囲気になるところも気に入っています。
また、参道のお店のちょうど勝手口にもなっているのでスナップにもお勧めです。

■生活感のある場所を探す楽しみ

そんなこんなで参道から外れて歩いていると華やかな浅草からも少し外れ、徐々に生活感が顔を出します。

浅草の好きなところの一つに、観光と暮らしの距離がかなり近いというところがあります。
大人数で訪れるのは憚られますが、ちょっとした散策にはいいかもしれません。

■気分転換も近くの川へ

世界的に見ても、水場から街というのは発展していきます。
浅草も例外ではなくちかくに隅田川が流れていますね。

全国的にここまで川辺が整備された場所も多くなく、とても歩きやすいため一種の道としても機能しているので、歩行者も多く、地元の人の行き交う姿も多く見られます。

ちなみにこの隅田川、河岸の開発・整備は都内の他の川よりも遥かに力が入れられており、北は東京北区からタイルや柵による美化が行われているんです。
荒川土手の草茂る昔ながらの河川敷とは風情が違い、これもまた東京のいいところだななんて思うわけです。

そしてこのエリアでの好きポイントはこの橋。

東野圭吾原作の『容疑者Xの献身』の映画でも登場するこの近辺の橋ですが、雰囲気がたまりません。

■なんだかんだ浅草寺も外せない

とは言ったものの、浅草寺もいいところですよね。

浅草寺しか行ったことないかも
浅草寺でしか撮ってないかも

そんなあなたはぜひ少し外れた道へ踏み込んでみてください。
フェチに刺さるものが見つかるかもしれません。