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Anneの足跡

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神奈川出身・在住 撮書喋の三拍子! ロングスカートと眼鏡とカメラは大体私 身近な場所のお散歩から大人になってから少し嗜んでいる鉄道について記しています
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#旅と写真と文章と

#293【東京】あの橋、歩いてみませんか?

ごきげんよう。Anneでございます。 ゴキゲンに夏を満喫していますか?この季節になるたびに、今年こそ「完璧な入道雲と出会って、ザ・夏!という写真におさめるんだ!」という決意に溢れるのですが… 未だに理想的な入道雲に出会えておりません。やっぱり、簡単にでも気象のお勉強をするとよいのかしら。その辺の知識は、昔の人は自然に身に着けていたように思います。(あくまでもイメージですが。。。) ということで、理想の入道雲に出会えなくても、なんだかわくわくすることしてみたい!!と、やって

#278【あなたのいる場所】空を見上げて、耳をすませば

ごきげんよう。Anneでございます。 スカッとした青空が気持ちの良い季節となりました。 暑い暑いで、なかなかお外に出ない(でたくない)日々も多いかと思いますが、そんな生活の中でもちょこっとお外に出る機会は誰しもあるはず。 そんな時に、よかったらお空を見上げてみませんか。 今日はそんなお話をします。 私は空が好きです。と、書いてみましたが、実際のところはどうなのか、少し微妙です。 と言いますのも、私は青が好きでもあるからです。 青い空、青い海、青い色のもの・・・種類は違えど

#249【神奈川】インスタントカメラと共に江ノ電沿いを全部歩いてみました

ごきげんよう。Anneでございます。 春先にはなりますが。 今までやろうと思っていてやっていなかったことにひょんなことから、挑戦する機会がありました。 今回は、その「挑戦」について、お話しようかな、と思います。 その「やろうと思っていてやっていなかったこと」とは… ”江ノ電沿線をすべて歩ききる”  ということ 江ノ電…それは、神奈川県藤沢市と鎌倉市をつなぐ路面電車。 Anneのnoteを読んでいただいている皆様には、おなじみかもしれませんね。 路線の途中には日本一

#221【神奈川】鎌倉文学館で文化人に思いを馳せる

ごきげんよう。Anneでございます。 先日、鎌倉の「紫陽花」について、そろそろ見ごろである。という記事を公開したところでありますが…… このエリアでの花の見どころ、実は「紫陽花」だけではないのです…! 今日は、これからの季節だけでなく、一年中いつ訪れても自然の魅力を堪能できる場所を紹介したいと思います。 バス旅もよいものでさて、今回は江ノ電ではなく、江ノ電バス(江ノ電と同会社”江ノ島電鉄”が運営している路線バス)に乗り、「海岸通り」駅にて下車をします。 江ノ電バスは主

#217【神奈川】のりおりくんで小さな旅をした日のこと

ごきげんよう。Anneでございます。 毎年、この季節になりますとざわざわとしてくる湘南エリア。 真夏の海も大変人気がありますが、それと同じくらい多くの方が楽しみにしているのが「紫陽花」の季節です。 昨年もお散歩をしながら多くの紫陽花を鑑賞しましたが、今回はかねてより計画していた方法で、紫陽花探しの旅に出ることとしました。 その計画というのは‥‥ 江ノ電一日乗車券「のりおりくん」でめぐる紫陽花! 「のりおりくん」とは、Anneのnoteにたびたび登場している「江ノ電」で導

#195【神奈川】猿島のひんやりツアー(後編)

ごきげんよう。Anneでございます。 先日の猿島ひんやりツアー(前編)に引き続き、後編をお送りいたします! 砂浜と黒い砂についてさて、ひとしきり島の中を一周して、最初のウェルカムセンター周辺に戻ってきました。 不思議な機械のあった坂を反対方向に少し下ると、砂浜があり、猛々しい波の音をずっと聞いていることができます。 砂が…黒い…と。 このように黒い砂、どこかで見たことがあるぞ。…と、言いますのも、さらさらとは言い難い、ちょっぴり湿り気を帯びたようなどっしりとした黒い砂

#193【神奈川】猿島のひんやりツアー(前編)

ごきげんよう、Anneでございます。 5月に入って新緑の季節を超えてくると、一気に暑くなっていくのだろうなあと、見え隠れしてきた夏の気配におびえております。 さて、普段はそんな”夏”が映える江ノ電の見える範囲内を中心に活動しておりますが、今日は少しだけ足を伸ばして「猿島」にやってまいりましたよ! いざ猿島へ!記念艦三笠を背にしつつ 神奈川県横須賀市。米軍基地のほど近くに存在する「三笠公園」には、東郷平八郎の像と共に、世界の三大記念艦でもある「三笠」が堂々と存在しています

#180【神奈川】山超えて海散歩(後編)

ごきげんよう。Anneでございます。 「湘南ゴールド」皆様ご存知でしょうか?ミカンとスダチの間くらいの大きさの柑橘類で、色は黄色。味はじゅんわりさわやかで甘いです。もし見かけたら、食べてみてくださいね! さて、今回は前編に引き続きのお散歩を続けてまいりましょう。 片瀬山の上の方(つまり海抜がかなり高い)に位置するこのエリアは住宅街。高低差がかなりあることは、この何の気もなく撮った歩道の写真を見ればご理解いただけるのではないでしょうか。 また、張り巡らされた電柱と電線に、

#160【神奈川】山超えて海散歩(前編)

ごきげんよう。Anneでございます。最近ヨーグルトドリンクにはまっています。甘酒も好きです。腸内環境、整えてまいりましょう…! 山・川・海の贅沢散歩お散歩に心地の良い季節となってまいりました。 Anneお気に入りの街、藤沢にはお散歩にうってつけの公園があります。 その名も「新林公園」! 新林小学校のほど近く(先日のnoteで紹介した奥田公園からは川を隔てて少し歩いたところに位置しています)にあるこの公園は、市民の憩いの場であるだけでなく、鳥類やリスまで暮らしているというち

#155【神奈川】川の流れに身を任せるお散歩

ごきげんよう。Anneでございます。 川・河・KAWA!!突然ですが、みなさんの住む街には、”川”は流れていますか? 大きな川から小さな流れまで、その流れの多くは最後に行きつく場所が海です。 なぜそんなことをいきなり言い出すのかというと、私にとっての身近な”川”が、まさにそのパターンだからなのです。 幼少期を共に過ごした”多摩川”。 学校へ向かうのに超えていった”相模川”。 そして、川沿いに歩いていくと、海へと直結する”境川”。 今回は、そんな川沿いを歩いた時の話をして

#151【中国・北京】お茶市場の香りに誘われて(後編)

ごきげんよう。Anneでございます。 最近、美術設定集を見るのがちょっとしたマイブームです。 写真も絵も、思い描いたとおりに(もしくはそれ以上に)形にできるようになれればいいなあなんて思いつつ。 さて、今日もまた先日のお茶市場ツアーの続きと参りましょう! 前編はこちらから 茶盤の森 皆さんは、「茶盤」という茶具をご存知でしょうか。  中国茶という一種の芸術の中で「美しい」という感覚を抱けるのは茶器のみならず、茶盤も1,2を争う芸術作品であると言えると私は思っています。

#119【中国・北京】お茶市場の香りに誘われて(前編)

みなさん。こんにちは。眼鏡とロングスカートのAnneでございます~! 前回の北京の桜をお伝えした記事はこちら!合わせてどうぞ♪ さてさて、皆さん。「中国茶」をご存知でしょうか。 ウーロン茶やジャスミンティーなどが前から一般的ではありましたが、近年のタピオカドリンクブームに乗って、鉄観音などの名前もよく知られるようになったでしょうか‥‥?でもでも、すべてのウーロン茶が茶色いわけではありませんし、プーアル茶には、生茶と熟茶という種類があったりします。 今回は、Anneの記

#077【中国・北京】どこにいても冬は必ず春となる

みなさん。こんにちは。Anneですよ。ミルクティーがおいしい季節ですね。 さて。先日の自己紹介記事で少し触れたのですが、私は1年ほど中国の北京に留学していたことがございます。 なんとなく昔のコンデジ写真を見返していたところ、鮮やかなお花たちが目に入り、また春になったらあの場所にも咲いてゆくのだろうか、と大変懐かしい気持ちになりました。 今日は、昔の私の瞳に写った景色に、ほんのちょこっとだけ現像という魔法をかけて。幻想だったかのような2014年春の北京に、懐かしさのスパイスを

【関東エリア】Anne

みなさま、こんにちは。ロングスカートと眼鏡とカメラのAnneですよ…! 主にこんな記事を書いております。 今回は、以下の自己紹介をご一読いただくと、一体Anneとはどのような生態をしているのか?が3ミリくらいわかるかもしれません。文章長めではございますが、よかったら覗いてやってくださいね。 簡単な情報【名前】 Anne(正式な読みは”あん”ですが、あねーでもあんねーでもお好きな様に) 【主な生息地域】 神奈川県・東京都・千葉県 【大切な相棒たち】 SONY α7ii