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家族という学び
「親の背中を見て、子は育つ」
子供は、親のやっていることを見て、
それが当たり前のことと思って、自分の常識として育つ
立派な背中だけじゃなく、未熟な姿もどんどん見せ、
それが親として精いっぱいやっている姿ならば、
子供はそこから良いものを感じ取れるもではないでしょうか?
子供が小学一年の時に一つ役員をやりました。しかも、1年生なのにジャンケンで負けて委員長になってしまった私。何にも学校の事は、全てが初めてなのに・・・・なんてこっちゃ(;_;)泣きたくなりました。
人間同士、基本的には迷惑の掛け合い、助け合いなので!
迷惑を沢山かけつつも私なりに精いっぱいやりました。
毎年、毎年、クラスで役員が決まらない中、担任から電話があり、学級代表が決まってないと聞きました。最初はお断りしましたが、担任先生が「子供は背中見てますよ」と・・・
その言葉を聞いて、引き受けました。それから、少年団48名の父母会長にまでやることにも。楽しい思い出はもちろんですが、お母さん同士の色々な苦情・文句・非協力的な行動や言葉に涙してた私を、子供たちは知ってます。
不思議ですよね、それから息子たちも積極的に委員会やクラブのキャプテン、部長等、進んでやるようになっていき、担任の先生の言葉の意味がよ~く分かりました。
子供から色々な体験を通して、親にしてもらった。
子供もまた、親の経験を通して学んでる。
学び合っている間柄。
私はそんな中、一番大切なもの、無くしてはいけないもの、
子供にとって一番欲しいものは、「親の笑顔」だと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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