iPhoneのカメラは機種がアップデートされる度に「今回はとびきり画質が良くなった！」と毎回言われ続けている。 個人的には、どれだけ進化しても「iPhoneで写真を撮る」という行為について未だにしっくりこないところがある。撮ってるときに一眼とかの「覗き込んで、カシャン」みたいなハードウェア的な感触や気持ちよさが感じられないのも原因の一つなのかもしれない。撮ってる感があまりない。 「写真を撮る」というよりは「メモ」みたいな感覚が近い。 なので、ここ数年は「気になった物や風
信号待ちをしていると、耳の裏の付け根にタトゥーを入れているお兄さんがいた。 「普段は見えにくい、さりげない箇所に小さなタトゥーを入れるのがオシャレだ」とオシャレが得意な人から最近教えてもらったので、気付く事ができた。 耳の付け根は正面からは見えないけれど、斜め後ろからだとかろうじて見ることができる。何の絵だろうか、とよく見たら、1円玉くらいの大きさの『♪』が描かれていた。 そのお兄さんは音楽系の仕事をしていて、「俺は一生、音楽とこの耳で飯を食っていくぜ」の誓いの印かもし
柴田聡子さんの「ぼちぼち銀河」という楽曲のMVを、釣部東京で演出／制作させて頂きました。 セットは全部プラレールで、映像も全てプラレールにアクションカメラをくっつけて撮影という、タカラトミーが協賛してるのかと思いきや別に全然そんなことはない驚きのビデオです。 プラレールを使用した理由は色々あるのですが、ひとつは個人的に柴田さんから受けた印象「エッジとゆるさと一筋縄ではいかないぞ感」みたいな所から、「かわいいモノでカッコいいを目指す」「変なアングル・変な視点」という屈折した
銭湯が好きで、結構な頻度で行っている。 東京に来てから銭湯の多さに驚いた。今住んでいる所も徒歩10分圏内に三つくらいある。関西にいたときはそんなあちこちに無かったような気がする。 いろんな銭湯を見比べるのも楽しい。 雑誌に載るような、小奇麗というか、誰かにディレクションされた感じのタイプと、地域密着型の野生感のあるたくましいタイプ。 野生タイプは天井が謎のカラーリングで塗られていたり、変な柄が施されたり、魚や貝などの絵が描かれてなぜか海っぽくしていたり、変に気が利いて
東京モーターショーに行ってきた。 会社で映像を少しお手伝いしたので、実際に使用されているところを見物に。 今日は関係者のみのプレスデー。しかも終わり際に行ったので思ったよりかなり空いている。宇宙船のような未来の車とか、巨大な車の前でポツンと立っている暇そうなコンパニオンの女性とかいろいろ見ました。 一通り見た後、最後に子供向けのおもちゃ販売コーナーを発見。トランスフォーマーとカーズとトミカのブースがあり、「車縛りだ」と思う。 トミカブースはかなり広く、いろんなトミカが
