お稽古感想レポ 20200125 太極拳

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システマから続いて、太極拳の前半クラスに参加です。
先日会った大学時代の友人が、中国語の先生が、どう見ても40代前半という女性だったのが、「今年還暦です」と言われて腰を抜かしたと。その先生が気功をやってますよ、と言ったところで女子学生前のめり！だったとのことで、八段錦の動画ほしいです、とお伝えしたので、今日の冒頭は八段錦。
「その先生の気功はどんなのだったの？」と嘉陽先生から尋ねられましたが、詳細は聞いておらず。すみませぬ。美容効果が高い、体が鍛えられる、とか色々あるんですかね？
ちなみに八段錦はもともと少林寺系のものですが、太極拳の八段錦は、太極拳用に超改造されてる、そうです。
先生がたのお話聞いてると、武術の世界は色々な流派や系譜があって極めようとするとどこまでも深そう。

八段錦やって、基本功やって、歩法やって、套路通して、推手やります。盛り沢山がギュウギュウに詰まってます。
推手は、注意点が一歩進んで、相手の押し方、力の逃し方。崩すのが目的ではなく、お互いの動作の確認。この動作の意味はこう、かけられた力を、こう逃がす。うでをぶらんぶらんに柔らかく。
押し合っているうちに分かんなくなって、相手が押すターンなのに変なところで手が出ちゃったりしつつ、対人の練習は和気あいあいと楽しいです。

しかし、一時間殆ど腰を落としっぱなし。帰る頃にはだいぶ足腰が…これは知らぬうちに鍛えられるはずです。。

余談。
推手の手順確認に、嘉陽先生と組んだところ「腕が細いなぁ〜…」
自分の体のイメージって、高校時代の今よりぽっちゃりしてた頃がベースで、細い、痩せてるの自覚が本人にはあまりないのですが、皆から言われるからたぶんそうなのだろう。
もっと食べて動こうっと。