本当に頭がいい人の思考習慣
今日は齋藤孝さんの本を紹介していきます!
タイトル通り、思考習慣が100通り記載されています!その中で僕が気になり実践していけそうだなと思ったものをお伝えしていこうと思います。
話を要約して聞きいて広げる
相手の言葉の裏にある意味を汲み取り、頭の中で要約することができれば最高です。
「つまりこういうことですね」と話を要約し、新たな意味を付け加えて話を広げられると尚のこと良いです。
新しい価値や気づきを与えてくれる人と話すことは楽しいので、自然とその人にいろんな話が集まってくるのではないでしょうか。
同じジャンルの本ならレベルの高い本から先に読む
これは意外でした。
僕は今まで専門的なことは入門書的なものを手にしがちでした。
齋藤孝さんいわく、あえてレベルの高い本から読んでみることで、自分で咀嚼する力が身につくといいます。
ヘトヘトになりながらも一冊を読み切ると、驚くほど集中力がが増し、なによりも自信になる。
また難解本を読んだあとに入門編を読むと、スラスラ読むことができ、復讐効果として知識の定着はより確かものになるようです!
これは一度試してみる価値ありですね!
知りたいことほど難解本からチャレンジしてみましょう!
読書は夜にする
夜の静かな時間に一日に数ページでもいいので、読書する習慣をつけること。
夜の読書を勧めるのは、夜は時間に余裕があることが多いので、ひとつの物事に集中できる時間であることも理由に挙げています。
読書は知を鍛える最適な手段
成功する人はみな読者家。
いささか大袈裟ですが、僕の周りのいわゆる成功者の人たちは必ず読書しています(もしくは、してた期間がある)
現代ではスマホひとつで世界中から情報が得られますが、本はなくならない。僕は本の持つ力はあると信じています。
齋藤孝さんは、読書によって脳の全体を鍛えてくれるだけでなく、時間的かつ空間的な視野を広げ心を豊かにしてくれるといいます。
教養ある大人になる手段として、読書は最適なものでしょう。
集中しやすい状況をつくる
自分の中でルールを作って、それを守ることが大事だと書いています。
僕の場合、読書をしていてもスマホが気になってしょうがないので、22時以降は操作できないようにロックをかけました。
強制的にスマホを触らないようにすることで、読者や思考の時間が取れらようになりました。
22時になると自然とスイッチが入るような気がして、スマホをロックして良かったと感じています!
まとめ
初めて齋藤孝さんの本を読みました。
とても読みやすい内容で、読書慣れしていない人でもスラスラ読めるのではないでしょうか。
齋藤孝さんも書いていますが、全部を読む必要はなく、目次で気になった部分を読むだけでも十分に価値はあります!
今回、紹介しきれなかった章でも有益な情報はたくさんあったので、気になった方はぜひ一読してみてください!
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