痛グラスを始めたきっかけ

はい。皆さんお久しぶりです。
純粋に仕事で忙しすぎた+いろいろとトラブルがあり、投稿するテンションではなかったなどいろいろあり、下書きのまま放置していたりという状態で書きかけのものが溜まりどうしようもない状況になっていますが、少しずつでも書いていこうかと思います。
ということで今回なのですが、私の推し事のメインである『痛グラス』を始めたきっかけを書いていこうかと思います。
お付き合いいただければ幸いです。

1.そもそも『痛グラス』って?

今までナギナ民として、そして時間があればいろいろなVの方のグラスを彫らせていただいておりましたが、下のような画像のモノになっております。
簡単に言うと、『ガラス製品』に『アニメキャラクター』などを彫刻したもの。となっております。

画像1

画像2

ちなみに痛グラスと言っていますが、正式?な名称は『ガラスエングレービング』と言ったりするらしいです。
さらに言うと、『手彫りのグラスリッツェン』と混同されることがありますが、『電動工具を使用しないグラスリッツェン』とは手法が違うため別物の扱いになっております。

2.痛グラスを作り始めたきっかけ

私が痛グラスを作り始めたのは、大学4年の冬で就職活動が終了し、特にやることも無くなった時、ニコニコ動画でとある動画を見た時がきっかけでした。
それがこちらの動画です。

一応工学部(といってもシステム系)所属の人間ではありましたが、こういうのいいな、やってみようかな!と思い、初期に低予算で始められるというのも後押しし、少しずつ買い集め気づけばいろいろと彫りはじめていましたが、仕事が忙しくなるにつれ、少しずつ離れていく状態になっていました。

3.痛グラスに戻ったきっかけ

さて、離れていたこの痛グラスの世界に戻ってきたきっかけと言えば、前回(ぶっちゃけるとこの記事の前にお仕事の記事の下書きが挟まったりしていたので実際のところは前々回)の記事にて、「推し事のきっかけ」という記事を書かせていただいていましたが、初めてVTuberという文化を見て、体験し、そして数多くの方の引退や無期限の活動休止や活動休止といった悲しい出来事を経験し、よく言うことである、『推しは推せる時に推せ』という言葉を身をもって経験し、少しでも自分のできる範囲で推しの布教をできればと思い、現在メインで応援させていただき、見ているVTuberの方のファンアート界隈の中でも数少ないクラフト関係の人間として少しでもこういうアートもあるんだよ!というのをVの皆さん、そしてそのファンの皆さんにも知って欲しい。

そして一番は『絵を描くことだけがすべてではない』、『自分のできることをできる範囲でやって推しを少しでも楽しませて、コミュニティを広めてほしい』という一種の私の暴走でもあったのかな?というのもあります。(実際こういうことは中々表では書けないですし言わないです。)

実際のところ、私自信絵を描くということは大の苦手分野であり、どちらかというとイラストをトレスし、グラスを彫る、もしくは、SES畑の人間なのでちょっとしたプログラミングをしているということが多い人なので、絵を描ける人とは違った取り柄などが欲しかったというのもあったりはしたのは確かだったりもします。

結果として、現状のナギナ民として、数少ないというかほぼ居ない痛グラスの作成者として動かせていただいているのが現状だったりもしますし、MMDも裏でやらせていただいているのが現状です。

4.痛グラスを通して

さて、ここまで書いていますが、ぶっちゃけて言える一番のことは、上にも書いていますし、『推しは推せる時に推せ』とも言っていますが、『絵は描けないから...』『スパチャもできないから...』といった方のコメントを目にすることがありました。
では、『何もできないから諦めるのか?』、『自分で推しのために何かできることを考えてやろうとは思わないの?』というのも少しずつ思うこともありました。
その時にとある方からお誘い頂き、いいコミュニティを作るきっかけが生まれました。
それがこちら。(本人に許可を頂きリンクを貼っております。)

私も気づけば噛ませて頂き、副管理者という立場をとらせていただいておりますが、ナギナ民のアートやモデリング系、切り抜きなど様々な相談をしつつ、みんなで勉強しようよ!というある意味新しいDiscord鯖の立ち上げでした。
『一人ではやれない、わからないを解消する良い場所になりそうだな!』と思い、お誘い頂いたときは本当に嬉しかったことを記憶しております。
私も技術屋の端くれとして、私の技術のアウトプットのためにも、そして皆さんのわからない・できないを解消するためにも、この鯖にお誘いいただき、(まだあまり役に立っている気はしませんが、)楽しく活動させて頂いていることは事実です。(面と向かっていうのは中々ハードルが高いのでこちらでお誘い頂いた感謝を述べさせていただきます。)
そしていろいろな分野で、再度日々勉強する意欲にもつながる良いきっかけとなりました。

5.最後に

技術部(S.E.A. Tech)の活動を見た方から、ヤバイ人認定などをされていましたが、『隣の芝生は青い』という言葉もある通り、その分野で見たことが無い分野の人が入ってきた場合、確かにヤバイ人認定されることは覚悟していました。ですが、皆さんもできない訳ではないことをやっているのも確かです。

特に最近上げてはいないですが、MMDが実際その分野であり、学生時代に少し触っていたことを持っているモノがあるなら使うしかない!と思いやりだしたりしたのがきっかけではありました。(その時にもとある方に相談しつつ最終的に最初の動画を投稿してたりはする。)

そういう場所と機会を作ったからには、是非その場所を活用してほしい、私たちの知識をアウトプットもしくはインプットさせる場所を活用させて欲しい。というものもあります。なので是非ナギナ民の皆さま方には、『活動休止前の期間でこういうのをやりたい!やってみたい!』というのがあれば是非とも鯖の方で相談して欲しいな。と思いつつこちらの記事を締めさせていただきます。

稚拙な長文になり大変申し訳ございません。
最後までお読みいただいた皆様ありがとうございました。
また次回の記事にてお会いしましょう。

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