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オネエが結婚について考えてみる〜その②同性婚〜

おはようございます☆


今回は、同性婚について。


トランスジェンダーを自認する私は、純然たる男性として、同性と結婚を望むこととは、また少しニュアンスが異なるかもしれません。

ただ、戸籍上の男性として、将来的に愛する男性パートナーとの結婚には、憧れがあります。


最近でも、政治家の発言が問題になりましたが、同性婚を求める当事者に対して、様々な意見があります。


中でも特に、生産性の欠如や、税制・保障的利益を望むものだという趣旨の反対意見に触れることは多く、個人的に思う所がありました。


思想も表現も自由ですし、誰か特定の個人に対して反論したいわけではありませんが、私も自由勝手に、意見を書きたいと思います。


同性婚に関する公の議論として、「個人の尊厳と両性の本質的平等」を定める憲法に、違反するか否かというものがあります。


そして、両性とは男女を指し、婚姻とは社会通念上、子孫を繁栄し、次世代に繋げる異性の夫婦を指す為、違憲ではないというのが、現状の結論だと思います。


私も、元々想定されていない規定に、無理やり同性同士を当てはめようとしてもしょうがないように思いますし、夫婦という概念に対する、長年の世間の一般常識は、否定できないと思います。


ただ、そもそもマイノリティのことを全く考慮されていない時代に制定された案に則り、

だから違憲ではない。

だから改めない。

と、何の代替案や新たな取り組みの姿勢も無く、放置されている現状は問題です。


要人自らも、多様性だの何だのと声高に叫ばれるような現状下で、多数者のみに焦点を当て、全国民に尊厳の尊重が、平等には認められていない状態は、違憲だと思います。


同性カップルも、生産はできなくとも、養子や里親制度等、療育することはできます。
(もちろん、療育される子どもの側の権利や立場からは、また新たな課題も山積しますが…。)


社会保険料もその他税金も、異性カップルと等しく納めています。


世の中には、様々な事情で、子どもを持てない男女ご夫婦も、持たないご夫婦も多勢いらっしゃいますよね。

少なくとも、生産性論者さんの理からすると、物理的に子作りには全く問題無いのに、敢えて持たない選択をする男女間ご夫婦こそ、結婚に関する税控除問題の、一番に批判するべき相手なのでは?と聞いてみたいです。


また、もしそれでも、元来の生産能力の可能性を指摘されるならば、万一婚姻後に、その方が一人もお子さんを設けないままに、生産能力を欠く事がありましたら、

(例えば男性であれば、病気等で精巣を取り除いたり、女性であれば生理が終了するなど)

速やかに離婚される覚悟がお有りなのでしょうか?


だってその時点で、その方のこれまでの婚姻にもこの先の婚姻にも、生産性は無いのですから。


過激な発言は自覚しますが、実際に同性婚を認め、異性夫婦同様に家族になれる国も存在する以上、婚姻を望む国民同士で結婚できない事例のある国は、多様性を尊重する国とは言えません。


私自身、生産性という言葉に過剰に反応して、同性婚問題を多角的に捉えられてはいないのでしょうが、少なくともマイノリティ当事者として、一側面からは、上記のように感じてしまいます。


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