見出し画像

2023/8/4 ホセ・ジェイムズ観に行った@billboard大阪

ホセ・ジェイムズのライブを観に行きました。

吸い込まれそうなリズムとグルーヴを体感。

ビルボード大阪
入口前ディスプレイ

上記リンクにも書いてますが、ホセ・ジェイムズはジャズ、ソウル、エレクトロ、ヒップホップなどを融合させた新しいジャズのヴォーカルスタイルが特徴。

今回のライブメンバーは5人

José James / ホセ・ジェイムズ (Vocals)
BIGYUKI / ビッグユキ (Piano, Keyboards)
David Ginyard / デイヴィッド・ギンヤード (Bass)
Jharis Yokley / ジャリス・ヨークリー (Drums)
Ebban Dorsey / エバン・ドーシー (Saxophone)

終止、一定のタイムの中でホセ・ジェイムズがリズムを提示しながら仕掛け、メンバーが呼応していく感じ。タイトかつゆらゆらする空気感がグルーヴィーで気持ち良かった。

サックスのエバン・ドーシーは若干19歳。上下動せず、背筋がピンと伸びた直立不動の姿勢。技術的なことはあまりわからないけど、力強くクリアな音色。

演奏中ずっと四星球のカバンを肩からぶら下げていたのがシュールでした。ドラゴンボール好きなんかな。

こんな感じのやつ

BIGYUKIのことは恥ずかしながらあまり存じ上げていなかったので、この動画で予習。R&BやHipHopのシーンの最前線にいる凄い方…

ライブでは、グランドピアノを含む4種類の鍵盤をBIGYUKIの両腕が縦横無尽に駆け回ってました。

異なる音色のキーボードからは自分が知らない繊細なサウンドが次々と流れ、バップばかり聴いてる自分には新感覚。

第一線のミュージシャンの生演奏を聴くとモチベーションが上がります。ストレートアヘッドなジャズ以外も聴くべきだなと思いました。頑張ろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?