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実家のお風呂で誓った今年の抱負

新年明けましておめでとうございます!

昨年後半は諸事情で更新できなかった時期もありましたが、先日Twitterで見かけたこんな文章。

2ヶ月ほぼ書かずにいて本当にその通りだなあと。週に1回程度その時々に頭を占めていることを文章にすることは、思考を深める上でも、自分の精神衛生状態を測る上でも、後からその時々のことを思い出す上でも有効だと痛感したので、今年もできるだけ週1更新やっていきたいと思います。思い出したときに読んでいただけたら嬉しいです。

実家の近所の方お手製のおそばで年越しそば

ちなみに大晦日と元日は川崎の実家に帰っておりました。そこで感じたのが実家のお風呂の素晴らしさ。温かい浴室。広い浴槽。追い焚き機能。やはりお風呂はこうでなければと思うのです。

いま私が自分で家賃を払って住んでいるマンションで毎日入っているお風呂は、辛うじてトイレとは切り離された狭いユニットバス。にも関わらず、自分が将来的に住む家にあるべきお風呂は実家と同じクオリティのお風呂だと、強く信じ込んでいます。なぜか自分は追い焚き機能付きのお風呂にふさわしい人間であるという確固たるセルフイメージを持ち、今の生活をしている自分が本来の自分の姿ではないと信じて疑いません。

そんな本来あるべき自分の姿と現実との間のギャップに違和感を感じながら生活を続けているわけなので、そのうち私はそのギャップを埋めるべく、追い焚き機能付きのお風呂がついた家に住むことになるのでしょう。

一方、これだけ確固たる「あるべき姿」のセルフイメージを仕事でも持てているかというと、どうでしょうか。

正直言うと、「こんなもんだろう」と思っていた自分を、置かれている状況が秒速で飛び越えていった去年、自分に対して心の中で一番多くしていた声かけは「私なりによく頑張ってるよな」だった気がします。しかし自分なりで満足していては、いつまで経ってもユニットバス生活のままです。

なので今年のテーマは「差を意識する」。

LegalForceのマーケティング責任者はどうあるべきか。仕事と子育ての両立はどうあるべきか。周りの人との関係性や付き合い方はどうあるべきか。

妄想でもいいので「本来あるべき姿」を描いて自分に徹底的に信じ込ませ、悩まず、ぶれず、現状とのギャップだけを意識して走り切る。高いスタンダードを持ち、現状とのギャップを埋めにいく、そんな一年にしたいと思います。

2022年も宜しくお願い致します!

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