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渋澤健さん著”SDGs投資~資産運用しながら社会貢献~”を読んで 「と」のチカラに期待すること

3月は2冊目を読めました。これはわたしにはとても凄いこと。←自画自賛。
ずっと読まなかった(読めなかった?)んですけど。

今月の2冊目(今年の4冊目)は、渋澤健さん著”SDGs投資~資産運用しながら社会貢献~”を読みました。
コモンズ投信のセミナーなどで、以前より健さんから聞いていた話を中心に書かれている(でいいですよね(^^;)だったこともあり、どんどん入ってきました。

健さんからは多くの場面で話を聞く機会をいただいています。「と」のチカラの話を何度も聞く機会がありました。
○と△、○か△。”or”、”and”。

わたしの理解では、
○「か」は選択。そして効率を求めるもの。
○「と」は混ぜる。そして化学反応を期待するもの。

「か」は更なる効率を求めていく中で、研ぎ澄まされていき、素晴らしい切れ味を持つかもしれません。
一方で「と」は化学反応により、未知なる結果を得られるかもしれない。化学反応も上手くいくかどうかは未知。でも試行錯誤を繰り返すうちに、条件が整ったとき、新たな創造を産み出す可能性があるんじゃないかと思います。
「か」を否定するものではないし、「か」と「と」のバランスだと思います。でも「と」に未来を求めたい、信じたい気持ちが大きいわけです。

「と」のチカラに期待しています。

以下、ご参考に。


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