見出し画像

能登のボランティアへ参加しよう~石川県ボランティアの変化~

はじめに

能登半島地震に係るボランティアについて、定期的に調べていますが、前回の投稿から、ベースキャンプに関連して大きな変化がありましたのでお伝えします。

宿泊型ボランティアの廃止と輪島ベースキャンプの開設

のと里山空港の隣、日本航空学園能登空港キャンパス内に、輪島ベースキャンプが開設されるそうです。
5月14日からでいいのかな。

~ ご利用上の注意事項 ~

・ベースキャンプ利用料は無料ですが、ベースキャンプ到着までの交通費や食事は、ご自身の負担となります。
・チェックイン時間は10時~12時または16時~19時までとなります。運転免許証等の本人確認書類の提示を求める場合がございますので、予めご了承ください。
・門限は22時とさせていただきます。
・連続での宿泊も可能ですが、連日のチェックイン手続が必要です。利用いただいたテントは毎朝各自で清掃いただき活動に使用しない荷物は4階荷物置場に移動させてください。
 ※連泊の場合も、毎日テントから荷物の移動が必要となります。
・ベースキャンプまでは、自家用車または公共交通機関(※)で集合いただきます。
 自家用車をご利用の方は、能登空港第2駐車場を、ご利用いただくことが可能です。
 ※バス発着時間や飛行機の発着時刻、レンタカー等の情報はこちらから確認いただけます。
・活動予定の災害ボランティアセンターは駐車場に限りがございますため、ベースキャンプから各災害ボランティアセンターへの移動は当方が手配したバスでの移動となります。
 出発時間やバス乗降場所についてはホワイトボード等で案内差し上げます。
・ベースキャンプとして利用する建物は日本航空学園能登空港キャンパスの3階または4階となります。他機関の方もいらっしゃるため指定された場所以外の立ち入りは禁止とさせていただきます。
・宿泊用のテントの中に簡易ベッドを設置してありますので、そちらをご利用ください。
・お手洗いは建物外の仮設トイレを、ご利用いただきます。(屋内のものは利用できません。)
・仮設風呂(男女別)を設けておりますので、時間内の入浴に御協力ください。
・日本航空学園能登空港キャンパス敷地内には自販機の他、売店(平日17時~21時営業)がございますので、ご利用いただくことも可能です。また、能登空港の売店や食堂(午前9時~午後2時営業、年中無休)を、ご利用いただける他、以下のより輪島市内で営業を再開している店舗を確認いただき利用いただくことも可能です。
能登空港サイト
輪島市公式サイト
・宿泊の際に必要な持ち物として寝袋またはタオルケット着替え懐中電灯などをお持ちください。また他人の音が気になる方は耳栓を、お持ちいただくことを、おすすめしております。なお、ご自身の食事はご自身で準備願います。
・ベースキャンプは土足での入館が可能ですが、泥などを落としてからの入館に御協力ください。なお談話スペースのみ土足厳禁となりますので靴を脱いで、ご利用ください。
・ベースキャンプ内は禁酒・禁煙です。
・カセットコンロなど、火気の使用は禁止します。
・ごみは各自お持ち帰りいただくよう、御協力ください。

上記をご了解いただける方のみ参加してください。

奥能登ベースキャンプを利用した、災害ボランティア活動へのご参加をお待ちしております。

令和6年(2024年)能登半島地震・石川県災害ボランティア情報サイトより

仮設とはいえ、風呂の設置はこれからの季節、とてもありがたいですね。

ベースキャンプまでの交通費等は自身の負担ということですが、空港の横ですので、東京方面からのアクセスが大幅に良くなります。

金沢駅からベースキャンプを目指す場合は、金沢駅からのと里山空港を経由する特急バスを利用する方法などがあります。
詳しくは、運行情報を含めて北陸鉄道のホームページを参照してください。

また、金沢駅発着の日帰りボランティアは継続されるようですので、仮設の風呂や仮設トイレがちょっと・・・というひとには、日帰りバスのボランティアをお勧めします。

その他

筆者は珠洲市に設置されているボランティアキャンプすずも利用していますが、そちらは近隣に風呂がありますし、七尾市のキャンプ村では市内の公衆浴場の利用が可能です。

ボランティアの募集は別途になるようです。

5月14日から20日分(ボラバス型)
5月14日から20日分(現地集合型)

また、内灘町は金沢市内から比較的近い場所ですが、独自にボランティアを募集しています。

まだまだニーズはたくさんあります。
多くの方が能登に関心を持ち続けて、ボランティアに参加してくれますように。

では。

#能登半島地震
#能登のために
#能登に行こう
#ボランティア


関心を持ってくれてありがとうございます。 いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。 わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。 サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。 よろしくお願いしますね。