Australia/ケアンズへいよいよ出発♪

※この記事は2009年時の回想記事です。

フィリピンでの3ヶ月間の語学留学を終え、一旦地元の福岡に戻った私は、
ワーキングホリデーでオーストラリア入りする為の準備の締めを行ないます。

1年間で貯めていた100万円は、
フィリピン留学でおおよそ30万円ぐらいを使ってしまっており、
更にワーキングホリデーの初年度の年間の保険料が確か10万円ぐらい。
この保険は、オーストラリア生活での初年度、
英語の話せない状態でどのような状態になるのか全く見えなかったので、
自分が病院で支払う必要がなく、言語サポートもある、
内容のかなり厚めのプランにしたら、結構高かったという。。（笑）
でも、この保険が後々にものすごい内容で役に立ちますが、
そのお話はまた先のnoteで♪

犬吉猫吉を辞めた後、フィリピンに立つ前に
クライアントやお世話になった人たち、友達に誘われまくり、
40日連続で飲み会に出歩いていた為母に叱られたので、
オーストラリアに発つ前の1ヶ月弱は実家で家族とできるだけ過ごすことに。

オーストラリア入国した後の準備は万全！
クライアントから紹介を受けたケアンズ在住の日本人の方が、
なんと姉の高校の同級生だったという奇跡も発覚し、
その人を頼ってケアンズのシェアハウスに住む事は決まっていました。

そして、ワーキングホリデーは2年行くことを決めていた私は、
ワーキングホリデーの滞在を1年から2年にする為の仕事を最初に終えることを決めていました。

通常は皆ワーキングホリデーを半年程終えて慣れた頃に、
まだまだオーストラリアに残りたいとファームの仕事をする人が多い中、
私はファームの仕事ではなく、何かしら自分の興味がある仕事にしたかったのでリサーチ。
期限のある中でバタバタと仕事を仕事をしたくない事、
そして何より、その頃何をしているのか見えないのに、
途中でそれらを切り上げてビザ更新の仕事をしないといけなくなるのは嫌だったからです。

そこで私は、スチューデントビレッジ、
つまり日本で言う林間学校の様な施設の住み込みの仕事を見つけ、
入国してからいろいろな準備期間を1週間取り、
その後その仕事を始められるよう調整していたのでした。

オーストラリアで入国すると決めていた場所はケアンズ！
日本を2009年の9月31日に出発し、
ケアンズに10月1日に到着するチケットを購入。
区切りが良いと、覚えやすくて良い♪

『30歳までの自分年表』で決めていたオーストラリア行きがやっと実現する！
1年前からは最後の仕上げでしっかりと準備していたので、
何の不安もなく、この時私はワクワクしかしていませんでした。

日本と季節が真逆のオーストラリア。
秋の日本から春のケアンズへいよいよ出発です！

小梅

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