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すべての物語にリスペクトを|自己紹介

真夏を思わせる厳しい日差しでも、湿度のないせいか意外と過ごしやすい。風通しのよい部屋で、のんびりとコーヒー片手に読書をしたいと願いつつ、お仕事に家事・育児、思いもよらない突発事項の連鎖にままならない日々。


皆さま、コロナ禍2度目の夏迫る今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


私はどちらかと言えばコロナのせいで忙しくなった職種で、スポーツや旅行は好きだけどインドアでも独りでも基本ストレス溜まらない人種ですし、子どもも小さくて学校はまだ。幸いにしてコロナには罹患せず。コロナの影響を最も受けていない(むしろポジティブな影響を受けてしまっている)日本人のひとりだろうと思っています。マラソン大会がなくなってしまったのは残念でしたが。

もっとも、一寸先は闇。明日どうなるかも分かりませぬ。おごらず油断せず、静かにやり過ごしていきたい。今後、尋常でなく税金増えそうですね。少子化もひどいことになりそうだ。

コロナにより直接的に、あるいは間接的に命を落とされた方、コロナの後遺症や、不安・うつにさいなまれている方、社会的・経済的な打撃を被っている方。そのご家族、関係者の方々。心よりお見舞い申し上げます。いがみあったり足引っ張り合ったりしないで、粛々と、目の前の一日をこなしていきましょう。でも飲み会とカラオケはホントやめたほうがいいです。あとは禁煙と適度な運動ですね。


noteを始めて1年になりました。2020年6月4日に「私を構成する5つのマンガ」の記事を挙げています。もともとは、ふと気まぐれに某アニメの感想をググったらnoteの記事が出てきて、それでこのSNSを知ったのです。だからアニメやマンガの記事を書くのは必定。

あすかと言います。アカウントを作る際に3秒で考えたハンドルネームですが、1年経った今でも気に入ってます。1年経ったから気に入ったのかも。もう1年も名乗っているのは妙な感じです。これからもこの名前で行きます。

名前の横に丸く小さく表示される写真は、近所で咲いていた満開の桜です。なんだか見にくいのでもっといい写真や絵を使いたいと思いながらもそのまま放置しています。もうたぶん、ずっとこのままでしょう。

今日も関西のどこかで息をしています。大都市部でもなく、ド田舎でもなく。本屋もスーパーも、駅も図書館もパン屋も近い。近所にはランニングをしたり、子どもを放し飼いしたりするのに最適な、広々として人口密度の低い公園があり、コロナ禍においても気兼ねなく体を動かすことができます。助かってます。


このnoteでは、マンガ、アニメ、小説の感想・紹介記事と、自作小説らしき文章を投稿してまいりました。ごく個人的な記事にも関わらず、お読みいただき、またコメントなどいただき、本当にありがとうございます。他人のことなどどうでもいいと思っても、それなら自分の日記にこっそり書いておけばいい話で、やっぱり誰かに反応いただけるとそれだけでうれしい。自分が紹介した作品を「自分も前それ読んだよ」とか「それ面白そう」とか言っていただくと、さらにうれしい。

名前を挙げた作品は100前後か。小説・読書に関する記事はスキがつきやすいですね。読書家が多いのでしょう。マンガやアニメは少なめですが、だからこそ書くモチベーションが上がるところもあるし、コアなファンの方の反応が返ってきて楽しいです。

30代も半ばにさしかかりますが、マンガは少年誌・青年誌本流のセックス&バイオレンスな作品よりも、うつろいゆく日常を柔らかな筆致でつづった、優しくてかわいい、切なくて愛おしいお話が大好きです。ご飯もの、あやかしもの、ラブコメ、おしごともの等々。でも小説ならホラー・サスペンス寄りのミステリーが好み。海外の作品もわりと読んでます。

感想――ぼんやりしたモノクロの想いを、言葉を選んで綴る。書いてるうちに急にピントが合ってきて、色づいてきて、自分はこんな感想を持っていたのか、自分からこんな表現が出てくるのか、と思いもかけない展開に驚くこともたびたび。間違いがあっては恥ずかしいと調べますから、知識も愛も深まります。正のフィードバックです。

書きたいこと、書くときに気を付けたいことは、note開始2ヶ月目の自己紹介、半年後の自己紹介で書き切っています。ここではもう一度、自身への戒めと決意を込めて。皆さまもぜひ。


すべての物語にリスペクトを。

すべてのキャラクターに愛を。

作り手の皆さまに感謝を。

大好きな作品にお金と賞賛の言葉を。


たかがSNS。いずれ前触れなく、ここで出会った皆さまとの別れを惜しむ間もなく、唐突にやめる日が来るでしょう(と思いながらも早1年)。

だから、せめてそのときまで。

型にハマらず、見栄を張らず、恥ずかしがらず、

礼儀正しく、真摯に、毅然と、

新しいことに挑む野心と、誰かを傷つけるかもしれない緊張感をもって、

「好き」の思いのたけを書き残していきたい。



いま手元にあるいくつかの作品を写真に撮りまして、2年目の自己紹介とします。ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。


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