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5月に読んだマンガ

見る専門に作ったツイッターアカウント。

いろいろな作品・雑誌・作家さん・声優さんなどをフォローしているところですが、マンガについてはやはり「アニメ化」のツイートが流れてくるとうれしくなりますね。最近こんな作品のアニメ化が報じられています。

とんがり帽子のアトリエ:ココちゃんがかわいい。あの微細な絵をどうアニメ絵に落とし込んでいくのか。魔法の描き方も楽しみ。

おとなりに銀河:3巻が出ました。日常系ですね。アニメはよく動く絵で作ってほしい。声優さん誰になるかな……

お兄ちゃんはおしまい!:これね、すごく面白いんですよ。まさかのアニメ化。ボイスドラマはやってましたけど。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション君は放課後インソムニアに続いてスピリッツからアニメ化ですね。すごいすごい。

青のオーケストラ:原作読んでないんだけど。響けユーフォニアムっていう巨人があるので合奏アニメに求めるハードルは高いっすよ。


そのほか先月は、前から欲しいと思っていた下の2作品を電子で大人買いしてしまいました。電子書籍サイトを見てると、わりとセール・値引きをしてくれてますね。元値の半額くらいで買えると上々かな。


恋する小惑星

きららです。「小惑星」は「アステロイド」と読んでくださいね。2020年冬アニメの原作。1冊200円弱に値引きされていたので全4巻ポチってしまいましたわ。

いわゆる「日常系」4コママンガ。埼玉は川越を舞台に、高校の地学部を題材として、天文と地質――天と地に想いを馳せる女子高生たちの活動を、熱く爽やかに描いた作品です。考えてみれば「地学」で切り取った作品って例がないですよね? 宇宙、星、気象。鉱物、山岳、河川、湖沼、地震に火山。扱う題材は幅広くて、しかも美しくロマンがある。

キャラが立ち、テンポよく。4コマの強みを生かしたすばらしい「きらら系
」です。佳作。

ちなみに本作に登場するイノちゃんって子がかわいくて健気で大好きなんです。あんまりキャラ萌えで作品を楽しむことってないんですけど。珍しいケース。



この美術部には問題がある!

通称「このび」。2016年にアニメ化されています。もともと古本で何冊か持っていたのですが、これもセールで電子が半額以下でしたので、残りの巻を大人買い。

お話的にはよくあるラブコメ。でもキャラの関係性の絡み具合が、なんともいえず味がある。加えて絵がうまい! シンプルだけど、シンプルゆえの美麗さ。

宇佐美さんの片思い中のお相手は、二次元にしか興味のない内巻くん。でもなんだかんだ雰囲気よくなったり、そうでもなかったり。やきもきする宇佐美さんに、読者は同情しつつツッコミを入れてあげるタイプのドタバタコメディーです。

自分、こういうの好きなんだな……


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