ひとりくらし記録

人生の半分

今までの人生の半分が実家暮らし、そして一人暮らしもちょうど半分を迎えることになりました。

実家暮らしの時もそうですが、一人暮らしを始めてからいろんな街に引っ越してきています。

一人暮らしを始めてから借りてきた部屋はだいたいが1Rの間取りです。
同じ1Rでも、住む街、立地条件によって、部屋の広さ、設備、家賃が違います。

あとはいろいろな理由で住みやすかった家もあればそうじゃない家もあったりと。どんな家が住みやすかったか、逆に住みにくかったかを住んできた家を住んできた順に紹介していこうかと思います。

いつから?

うちは僕が物心つく頃には母子家庭になっていて、僕が高校を卒業するまではオカンと僕と弟の3人暮らしでした。小さいころ両親は離婚して、オトンとはそれから時々忘れたころに会う程度。最後にあったのは中学の時だったかな?

今までずっと3人で暮らしてきた僕が一人暮らしを始めたのは、高校卒業して進学してからです。

人生初の一人暮らしを始めたのは、横浜。 京浜急行とJRの駅が隣り合わせに二つあるその街で僕の一人暮らしが始まったのです。

初めてのお部屋探し

進学先も決まりあらかじめネットで見てイイネ!と思っていたお部屋情報があった。その物件を掲載していた不動産屋にオカンと一緒に行った。その不動産屋は東京・渋谷にある不動産屋だったかな。

もう十数年前のことなのでうろ覚えなのですが、たしか、そのイイネ!と言っていたお部屋は、もう決まっちゃったんですよーという担当のお兄さんの一言であっけなく終わり、ほかの物件を紹介してもらうことに。

先にその事実を言っといてくれやと思っても、それは心の中でしまっておいて。ほかのお部屋を探してもらうことに。母とカウンターに並び、お部屋探しの条件のヒアリングが始まりました。

条件として僕なりに特に重要視していたに挙げたのは

・なんてったって都内にある物件。学校までの通学に遠くない圏内

・家賃は安いに越したことはなですが、上限でも5万円くらい!

ところが、なかなかコレ!といった物件が見つからず、不動産屋のお兄さんの勧めで”都内”から多摩川超えて神奈川県内の物件で探すことに。

なんというか、憧れの東京ライフを想像してワクワクしていたこともあってか、ここで現実を突きつけられて、叶わないとわかった僕は内心イライラしていたと思います 笑 

オカンに「あんたなにブソブソしてんのよ」的な事を言われ、「は?ブソブソしてないし!」とほんとはブソブソしてたのを隠して別の口実くっつけてちょっとケンカになったのも思い出にあります。まだまだ子供でしたね 笑

そんなこんなで、いくつかの物件を紹介して頂き、そのなかでちょっと気になった物件を紹介して頂き内見をお願いすることに…

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?