MT4のRVIインジケーターで逆張り「Stdev of RVI」

2021年2月1日 18:00

MT4で使えるRVIの便利なインジケーターの紹介です。

標準偏差のラインが表示されており、そこを超えてから反転する所で矢印がでるというインジケーターです。

下記のリンクからダウンロードすることができます。ぜひ使用してトレードに活用してください。

RVIとは？？

RVIは「Relative Vigor Index（相対活力指数）」というものです。

ちなみにRSIは「Relative Strength Index（相対力指数）」です。

RSIやCCIに似ていて、値が高いほど相対的に買われている、値は低いほど相対的に売られているのを意味します。

RVIはMT4に標準で最初から入っているインジケーターの一つです。

このように緑色と赤色のラインから構成されています。

インジケーターは緑色の線と点線と矢印の3つから構成されています。

緑線は普通のRVIです。

点線は標準偏差の2.5σでラインが書かれています。

そしてそれを超えて戻ってくる時に矢印が出るようになっています。

赤色矢印が売りサイン、青色矢印が買いサインです。

設定ですが、以下の画像にようになっています。

RVI periods：RVIの期間

緑線のRVIの期間です。デフォルトでは期間14となっています。

BB periods：標準偏差の期間

標準偏差の期間になっています。デフォルトでは500となっており、ローソク足500個分のデータを使い標準偏差を算出する仕様になっています。

BB deviation：偏差の値

偏差の値を設定できます。デフォルトでは2.5σとなっています。

2.5σですが、その中に収まる確率としては99%になります。逆に1%の確率で外れることを意味しています。

インジケーター「Stdev of RVI」ですが、下記の手順で無料ダウンロードすることができます。

1. こちらのリンクからダウンロードしてください。

2.こちらのリンクからTradersCafeのLINE@に登録してください。

3. 「pw2」と入力すると、自動返信でパスワードの一覧をお知らせします。

4. zipファイルを解凍する際に、パスワードを入力してください。

ダウンロード方法の詳細についてはこちらをご覧ください。

MT4のインジケーターですが、インストールしたことがない人はこちらを参考にして行ってください。

インジケーターが入っているフォルダーにファイルを入れて、MT4を再起動させるだけの操作でインストールができます。

1分もかかりません。

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